finance
別表記:フィナンス、ファイナンス、ファナンス
「finance」とは、財務・財政・金融・財源・融資のことを意味する英語表現である。
「財政法案」、アメリカ英語で「金融手形」といった意味を持つ。
「金融の中心地」、銀行資本と産業資本が一体化した「金融資本」といった意味である。
アメリカ英語で「金融会社」「信販会社」といった意味を指す。イギリス英語では「finance house」と表記される。
「財務大臣」「大蔵大臣」といった意味である。「finance」は省庁や役職を表す単語と組み合わせて使用されることが多く、「finance ministry」は「財務省」「大蔵省」、「finance committee」は財務委員会、「finance director」は財務部長と訳される。
「消費者金融」を意味する。
貸付金の「利息」や、ローンの「利子」、クレジットカードの「手数料」といった意味を指す。
銀行の借り入れや社債発行による「資金調達」を意味する。日本語で「デット・ファイナンス」「借入金融」とも言う。また新株発行による「資金調達」を英語で「equity finance」、日本語で「エクイティファイナンス」と言う。
「(for以下に対しての)融資」「資金調達」といった意味を指す。
英語の名詞・動詞である。名詞「financier」としては、「財務官」「金融業者」「資本家」といった意味を持つ。動詞「financier」としては、「財務処理をする」「資金を供給する」といった意味を表す。
英語の名詞で「資金調達」「融資金」といった意味である。
英語の形容詞で、「財務の」「財政上の」「金融の」といった意味である。日本語で「ファイナンシャル」とも言う。
英語の副詞で、「財政的に」「財政上」といった意味を持つ。
・The company's finances deteriorated year by year.(会社の財政は年々悪化していった)
・Japan's finance minister flew to New York.(日本の財務大臣が、ニューヨークへ飛び立った)
・She needs to raise finance for opening a restaurant.(彼女はレストランを開くための資金を調達する必要があります)
・No bank financed her company.(どの銀行も、彼女の会社に融資しなかった)
「finance」とは、財務・財政・金融・財源・融資のことを意味する英語表現である。
「finance」とは・「finance」の意味
「finance」とは英語の名詞・動詞である。名詞「finance」として、「財務」「財政」「金融」「財源」「財政学」「融資」「供給」といった意味を持つ。名詞「finance」の複数形は、「finances」と表記される。さらに「finances」は「財務状態」や「資金繰り」といった意味を指す。日本語で「ファイナンス」と定着している。動詞「finance」として、「融資する」「資金援助をする」「出資する」「財務管理をする」「ローンを組む」といった意味が挙げられる。動詞「finance」の活用形は、三人称単数現在形が「finances」、現在分詞が「financing」、過去形が「financed」、過去分詞が「financed」と変化する。「finance」と同じ語源を持つ派生語に、名詞・動詞「financier」、名詞「financing」、形容詞「financial」、副詞「financially」が挙げられる。「finance」の発音・読み方
「finance」の発音記号は、アメリカ英語で「fainǽns」「fənǽns」「finǽns」、イギリス英語で「finǽns」「fainǽns」と表記される。「finance」の読み方をカタカナで表記すると、アメリカ英語で「ファイナンス」「ファナンス」「フィナンス」、イギリス英語で「フィナンス」「ファイナンス」となる。「ナ」にアクセントを付けて発音をする。「finance」の語源・由来
「finance」の語源は、「債務の支払い」「恩赦」といった意味の古フランス語の名詞「finance」から来ている。「finance」は、「解決する」「債務を支払う」といった意味の古フランス語の動詞「finer」を名詞化したものである。さらに「finer」は英語の「end(終わり)」に該当する古フランス語の名詞「fin」に由来する。古フランス語の名詞「finance」から後期中英語の名詞「finance」となり、現代英語の「finance」へと至った。「財務」「財政」といった意味を持つようになったのは18世紀頃である。「finance」を含む英熟語・英語表現
「finance bill」とは
「財政法案」、アメリカ英語で「金融手形」といった意味を持つ。
「financial capital」とは
「金融の中心地」、銀行資本と産業資本が一体化した「金融資本」といった意味である。
「finance company」とは
アメリカ英語で「金融会社」「信販会社」といった意味を指す。イギリス英語では「finance house」と表記される。
「finance minister」とは
「財務大臣」「大蔵大臣」といった意味である。「finance」は省庁や役職を表す単語と組み合わせて使用されることが多く、「finance ministry」は「財務省」「大蔵省」、「finance committee」は財務委員会、「finance director」は財務部長と訳される。
「consumer finance」とは
「消費者金融」を意味する。
「finance charge」とは
貸付金の「利息」や、ローンの「利子」、クレジットカードの「手数料」といった意味を指す。
「debt finance」とは
銀行の借り入れや社債発行による「資金調達」を意味する。日本語で「デット・ファイナンス」「借入金融」とも言う。また新株発行による「資金調達」を英語で「equity finance」、日本語で「エクイティファイナンス」と言う。
「finance for」とは
「(for以下に対しての)融資」「資金調達」といった意味を指す。
「finance」に関連する用語の解説
「financier」とは
英語の名詞・動詞である。名詞「financier」としては、「財務官」「金融業者」「資本家」といった意味を持つ。動詞「financier」としては、「財務処理をする」「資金を供給する」といった意味を表す。
「financing」とは
英語の名詞で「資金調達」「融資金」といった意味である。
「financial」とは
英語の形容詞で、「財務の」「財政上の」「金融の」といった意味である。日本語で「ファイナンシャル」とも言う。
「financially」とは
英語の副詞で、「財政的に」「財政上」といった意味を持つ。
「finance」の使い方・例文
「finance」を使用した例文は以下の通りである。・The company's finances deteriorated year by year.(会社の財政は年々悪化していった)
・Japan's finance minister flew to New York.(日本の財務大臣が、ニューヨークへ飛び立った)
・She needs to raise finance for opening a restaurant.(彼女はレストランを開くための資金を調達する必要があります)
・No bank financed her company.(どの銀行も、彼女の会社に融資しなかった)
フィナンス
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