ヒストリエ
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『ヒストリエ』(HISTORIĒ)は、岩明均による歴史漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において2003年3月号から連載中。作者がデビュー前から構想を温めていた作品である[1]。
- ^ a b “平成22年度[第14回]文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞 ヒストリエ”. 文化庁メディア芸術プラザ. 2011年12月11日閲覧。
- ^ “第16回手塚治虫文化賞贈呈式”. 朝日新聞社インフォメーション. 2014年2月23日閲覧。
- ^ “手塚治虫文化賞 :マンガ大賞に「ヒストリエ」 被災地回し読みの「あのジャンプ」が特別賞”. MANTANWEB. 2014年2月23日閲覧。
- ^ “手塚治虫文化賞大賞は「ヒストリエ」、新生賞は伊藤悠”. コミックナタリー. 2014年2月23日閲覧。
- ^ a b 『月刊アフタヌーン』2022年10月号、講談社、2022年8月24日、371頁、ASIN B0B8C3PGGM。
- ^ 2014年12月号、2015年2月号・8月号・10月号・12月号
- ^ a b c d e f 中田健太郎、野田謙介「輪郭線に寄りそい、輪郭線に笑いあう……表現論以降の作家論にむけて」『ユリイカ2015年1月臨時増刊号 総特集*岩明均……『風子のいる店』『寄生獣』『七夕の国』から『ヒストリエ』まで』第46巻第16号、青土社、2014年12月20日、41-44頁、ISSN 1342-5641、ISBN 978-4-7917-0281-7。
- ^ “第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞は「ヒストリエ」、有名な「ば~~~っかじゃねえの!?」の原画も展示”. GIGAZINE (2011年2月4日). 2012年2月26日閲覧。
- ^ a b 斎藤環、杉田俊介「輪郭線に生きる者たち」『ユリイカ2015年1月臨時増刊号 総特集*岩明均……『風子のいる店』『寄生獣』『七夕の国』から『ヒストリエ』まで』第46巻第16号、青土社、2014年12月20日、169頁、ISSN 1342-5641、ISBN 978-4-7917-0281-7。
- ^ 本誌では『密命・1』から『密命・4』までの4話構成だが、単行本9巻では『密命・1』から『密命・3』までの3話構成。
話を削ったのではなく本誌の『密命・3』と『密命・4』を、単行本ではまとめて『密命・3』とした。 - ^ 11巻に掲載されている『心の座・1』は本誌では「98話」で、単行本では「88話」になっている。
- ^ 元々、奴隷は主人から「適当な呼びやすい名前」で呼ばれるため、“カロン(あの世の渡し守の名前)”も本名ではなかったと考えられる。
- ^ 「月刊アフタヌーン」掲載時の枠外に記載される「STORY」で名前を「カロン」と間違われる。以下、内容を抜粋「マケドニア軍はアテネの将軍・カロンとフォーキオンに阻まれる。」[6]。
- 1 ヒストリエとは
- 2 ヒストリエの概要
- 3 その他
- 4 関連項目
ヒストリエ
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「カルディアのエウメネス」の記事における「ヒストリエ」の解説
エウメネスを主人公とした岩明均による漫画。史実では不明の前半生に創作を加え、少年期からのエウメネスを描いている。
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