ヒストリエとは? わかりやすく解説

ヒストリエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 23:07 UTC 版)

ヒストリエ』(HISTORIĒ)は、岩明均による歴史漫画。『月刊アフタヌーン』(講談社)において2003年3月号から連載中。作者がデビュー前から構想を温めていた作品である[1]


  1. ^ a b 平成22年度[第14回]文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 大賞 ヒストリエ”. 文化庁メディア芸術プラザ. 2011年12月11日閲覧。
  2. ^ 第16回手塚治虫文化賞贈呈式”. 朝日新聞社インフォメーション. 2014年2月23日閲覧。
  3. ^ 手塚治虫文化賞 :マンガ大賞に「ヒストリエ」 被災地回し読みの「あのジャンプ」が特別賞”. MANTANWEB. 2014年2月23日閲覧。
  4. ^ 手塚治虫文化賞大賞は「ヒストリエ」、新生賞は伊藤悠”. コミックナタリー. 2014年2月23日閲覧。
  5. ^ a b 『月刊アフタヌーン』2022年10月号、講談社、2022年8月24日、371頁、ASIN B0B8C3PGGM 
  6. ^ 2014年12月号、2015年2月号・8月号・10月号・12月号
  7. ^ a b c d e f 中田健太郎、野田謙介「輪郭線に寄りそい、輪郭線に笑いあう……表現論以降の作家論にむけて」『ユリイカ2015年1月臨時増刊号 総特集*岩明均……『風子のいる店』『寄生獣』『七夕の国』から『ヒストリエ』まで』第46巻第16号、青土社、2014年12月20日、41-44頁、ISSN 1342-5641ISBN 978-4-7917-0281-7 
  8. ^ 第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞は「ヒストリエ」、有名な「ば~~~っかじゃねえの!?」の原画も展示”. GIGAZINE (2011年2月4日). 2012年2月26日閲覧。
  9. ^ a b 斎藤環杉田俊介「輪郭線に生きる者たち」『ユリイカ2015年1月臨時増刊号 総特集*岩明均……『風子のいる店』『寄生獣』『七夕の国』から『ヒストリエ』まで』第46巻第16号、青土社、2014年12月20日、169頁、ISSN 1342-5641ISBN 978-4-7917-0281-7 
  1. ^ 本誌では『密命・1』から『密命・4』までの4話構成だが、単行本9巻では『密命・1』から『密命・3』までの3話構成。
    話を削ったのではなく本誌の『密命・3』と『密命・4』を、単行本ではまとめて『密命・3』とした。
  2. ^ 11巻に掲載されている『心の座・1』は本誌では「98話」で、単行本では「88話」になっている。
  3. ^ 元々、奴隷は主人から「適当な呼びやすい名前」で呼ばれるため、“カロン(あの世の渡し守の名前)”も本名ではなかったと考えられる。
  4. ^ 「月刊アフタヌーン」掲載時の枠外に記載される「STORY」で名前を「カロン」と間違われる。以下、内容を抜粋「マケドニア軍はアテネの将軍・カロンとフォーキオンに阻まれる。」[6]


「ヒストリエ」の続きの解説一覧

ヒストリエ

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カルディアのエウメネス」の記事における「ヒストリエ」の解説

エウメネス主人公とした岩明均による漫画史実では不明前半生創作加え少年期からのエウメネス描いている。

※この「ヒストリエ」の解説は、「カルディアのエウメネス」の解説の一部です。
「ヒストリエ」を含む「カルディアのエウメネス」の記事については、「カルディアのエウメネス」の概要を参照ください。

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