パロディやジョークとして発表された説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 09:35 UTC 版)
「恐怖の大王」の記事における「パロディやジョークとして発表された説」の解説
月野うさぎ(西谷有人、頭脳組合『超絶解釈ノストラダまス』メロン出版/星雲社、1993年)漫画・アニメ『美少女戦士セーラームーン』のストーリー展開を予言していると解釈した。 同書および続刊の頭脳組合『ノストラダまス 予言書新解釈』(彩文館出版、1997年)には、ほかにもアニメ、プロレス、F1、音楽等になぞらえたパロディ解釈が多く収録されている。 「恐怖の大王」と書いたパラシュートを付けて、飛行機から飛び降りるお笑い芸人(山本弘『トンデモ・ノストラダムス本の世界』洋泉社、1998年)上記の様々な解釈事例を紹介した上で、個人的予想として「なんかのテレビ局の企画で江頭2:50あたりが絶対やりそう」と発言していた。なお続編の『トンデモ大予言の後始末』(洋泉社、2000年)では、この予言が当たらなかったことを自ら表明している。 バイアグラ(谷田貝和男のウェブサイト「鈴木権左衛門のSF大衆」、1998年)谷田貝は前述の『ノストラダまス』の著者の一人でもある。 阪神タイガースの監督夫人(当時)(土屋弘明『ノム虎ダムスの優勝大予言』扶桑社、1999年)「この年に阪神タイガースが優勝し彼女が道頓堀川に飛び込む」と解釈した。なお、この年の阪神タイガースの実際の成績はリーグ最下位であった。 天津飯(嘉門達夫「ワンダーランド3」アルバム『お前はまちがっとる!』(1999年)収録) 六本木の都市再開発計画(と学会『トンデモ本の大世界』アスペクト、2011年)と学会員の「光デパート」による解釈。「アンゴルモアの大王」とは六本木ヒルズを表すとした。もともとは「日本トンデモ本大賞2009」で発表された内容。
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