パリブレーダーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:46 UTC 版)
「ベイブレードバースト」の記事における「パリブレーダーズ」の解説
フランスのベイクラブ。もともとは闘争心や自信がない目立たない弱小チームだったが、ダイナが加入したことで急激に強くなり、ヨーロッパリーグを無敗で勝ち進んだ。ヨーロッパリーグでBCソルの4戦目(漫画版では3戦目の相手)の相手。クリオが加入し、無事ワールドリーグ本戦へ進出した。 黒神ダイナ #主要人物を参照。『ゴッド』ではパリブレーダーズのキャプテンを務める。 クリオ・ドロン 声 - 天野心愛使用ベイブレード - ディープカオス.4F.Br アニメオリジナルキャラクター。ワールドリーグ直前に加入したパリブレーダーズの新メンバー。ルーマニアのトランシルヴァニア出身で両親は有名なマジシャンである。ドラキュラ伯爵の子孫と自称し、吸血鬼のような恰好や、古めかしいしゃべり方をする。これは幼いころから両親のマジックに出演していた影響。鋭い犬歯は実はつけ歯。バトル時には意味深げな長い言動があることもあり、審判から注意されることもある。なおメンバーは出会った当初は敬遠しがちだったがリーグ時にはもう慣れ、クリオの言動にあきれることも。誕生日は10月31日、血液型はAB型。トマトジュースが好物。 クーザの幼なじみでありクーザの親友を自称するが、クーザ自身は幼少期にクリオにかけられた人体切断マジック(クーザは魔術をかけられたと思っている)がトラウマになり、彼を怖がっている。 パリブレーダーズの入団テストでダイナに勝利し、彼を「死神」と呼び親友となる。 ワールドリーグではBCガレオン戦の前にクーザと再会し勝利している。ゴッドブレーダーズカップではクーザの応援に駆け付け、特訓に付き合ったり、ノーマン・ターバーの情報を伝えた。ディープカオス・フォー・フロー・ベアリング(dC.4F.Br) 混沌の神カオスモチーフのスタミナタイプのベイブレード。ディープは「深い」の意。 神能力は上下に稼働するリフトレイヤーが衝撃を吸収する「ディープダウン」。また相手の攻撃をはじきカウンターを食らわせることもできる。ベアリングドライバーは、軸にベアリングが組み込まれているため、スタミナロスを最小限に抑えることができる。 リフトレイヤーで相手のスタミナを奪い自分のみ生き残る戦法から、吸血鬼と比喩される。 必殺技:リフトシュートスタジアム中央に陣取り、リフトレイヤーを利用するカウンター技。 マリー・ゴージャス フランスのベイクラブ「パリブレーダーズ」のベイトレーナー。ダイナのキラーデスサイザーをチューニングした。 リュック・マール 声 - 稲瀬葵使用ベイブレード - オベリクスオーディン.U.Y パリブレーダーズのメンバー。眼鏡をかけている。よくスマートフォンをいじっており、撮影をしたりデータの分析をしたりしている。バルトと乱太郎がダイナと話しているところをSNSに載せたため、2人はトラッドから出場選手の選考から外されそうになる。 BCソル戦の第3試合でシスコと対戦する。シスコに心理戦を仕掛けたつもりが、逆にチームを侮辱されたことでシュートを失敗し、バーストフィニッシュで敗れる。 漫画版でもシスコと戦いバースト負けしている。 アラン・ルノール 声 - 金野潤使用ベイブレード - ライジングラグナルク.K.U(アニメ版)、イビルアイ.W.N(漫画版) パリブレーダーズのメンバー。よく絵を描いている(ピカソ風)。格言は「芸術はバーストだ」。 ヨーロッパリーグ予選のBCソル戦の第2試合でスタンにオーバーフィニッシュで敗れる。 漫画版では第1試合でフリーに手回しシュートでバースト負けしている。 ジャン アニメオリジナルキャラクター。パリブレーダーズのメンバー。ワールドリーグから登場。
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