ネバダ (原子力潜水艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/30 09:16 UTC 版)
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艦歴 | |
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発注 | 1981年1月7日 |
起工 | 1983年8月8日 |
進水 | 1985年9月14日 |
就役 | 1986年8月16日 |
その後 | 就役中 |
母港 | ワシントン州バンゴール |
性能諸元 | |
排水量 | 水上:16,765 トン 水中:18,750 トン |
全長 | 170.69 m (560 ft) |
全幅 | 12.8 m (42 ft) |
喫水 | 11.5 m (38 ft) |
最大速 | 20ノット以上 (37+ km/h) |
潜行深度 | |
機関 | S8G reactor 1基 |
乗員 | 士官13名、兵員140名 |
兵装 | 21インチ魚雷発射管4門 Mk-48魚雷 トライデント II弾道ミサイル24発 |
モットー | Silent Sentry |
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ネバダ(USS Nevada, SSBN-733)は、アメリカ海軍のオハイオ級原子力潜水艦の8番艦。艦名はネバダ州に因んで命名された。その名を持つ艦としてはネバダ級戦艦1番艦(BB-36)以来3隻目(当初「ネシャミニー(Neshaminy)」の予定艦名で建造され、「ネバダ」に改名して就役したスクリューフリゲートを初代とすると4隻目となる)。
艦歴
ネバダの建造は1981年1月7日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス、エレクトリック・ボート社に発注され、1983年8月8日に起工した。1985年9月14日にキャロル・ラクソルト(上院議員ポール・ラクソルトの妻)によって命名、進水し、1986年8月16日にブルー班のF・W・ローム艦長およびゴールド班のウィリアム・ストーン艦長の指揮下就役した。
2006年8月1日から2日にかけて、ネバダは潜望鏡深度でファンデフカ海峡を通過中に、タグボートのフィリス・ダンラップがハワイ州ホノルルからワシントン州シアトルまで牽引していた2隻のはしけ舟の内1隻の牽引ロープと交差し破壊した。ネバダのセイル部分のグラスファイバーが破損し、別のタグボートが漂流したはしけ舟を牽引しなければならなかった。
2007年にはブルー班の乗組員が「Battle 'E'」を受賞した。本賞は艦隊で最優秀の艦に与えられる。ネバダは戦闘準備及び原子炉の安全運用で2年連続本賞を受賞した。
関連項目
外部リンク
「ネバダ (原子力潜水艦)」の例文・使い方・用例・文例
- ネバダ党員集会は1月に予定されている。
- ネバダ州へ行きます。
- カリフォルニアとネバダは互いに接している。
- メキシコ人が住みついたテキサスの土地に関する論争が高じて、1846年に米国はメキシコに宣戦布告をし、1848年の条約で、米国がテキサス、カリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、ネバダ、ユタ、およびコロラドの一部を取得し、メキシコに1500万ドルを支払った
- シェラネバダ高地の草原や森林の境界の
- ネバダのコロラド川に1933年に建てられた大きなダム
- 彼らは、ネバダの地域で映画を撮影した
- 米国の南西地域で、通常、ニューメキシコ州、アリゾナ州、テキサス州、ネバダ州、カリフォルニア州と、時にはユタ州、コロラド州を含む
- ネバダ州の州都
- ネバダ最大の都市
- シエラネバダ山脈の麓における西ネバダの或る町
- 東カリフォルニアと南西ネバダのモハベ砂漠の一部である砂漠地帯
- ネバダとカリフォルニアの境界からカーソンシティ西部までの湖
- シエラネバダ山脈で湧き上がり、サクラメント川で大きな三角州を形成するために北西に流れるカリフォルニア中部の川
- カリフォルニアにあるシエラネバダ山脈の最高峰(標高14、495フィート)
- ネバダの原住民か居住者
- カリフォルニアのシエラネバダの西部山麓の南端にある極端に高い常緑樹
- ネバダという,米国の州
- 巨大な広告看板が米国ネバダ州の砂漠,エリア51に出現した。
- 1月6日,ゲイツ会長は米国ネバダ州ラスベガスで行われた国際家電見本市で,マイクロソフト社の代表として最後の基調講演を行った。
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