ドラムスタイルとは? わかりやすく解説

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ドラムスタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:12 UTC 版)

湊雅史」の記事における「ドラムスタイル」の解説

DEAD ENDの頃のドラムスタイルが取り上げられがちだが、20代後半フォーム大きく改造本人談)、“無駄な力を極力抑えフルパワー時には腕をムチのようにしなやかに振り下ろす”というものへ変化している。 『SABER TIGER』や『RED』の頃に現在のセッティング原型(ハイチューニングのスネアや、大口径のバスドラムタム1点フロアタム1〜2点、クラッシュシンバル1〜2点、スプラッシュシンバル、大口径のライドシンバル)を確立。現在はこれらからスプラッシュシンバルを取り除いたものがメインとなっているが、2008年奥田民生ツアーではティンパニーが2台組み込まれた。 演奏ごとに閃き演奏するため、同一曲でも即興交えてドラムパターン変奏することが多い。

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ドラム・スタイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 13:39 UTC 版)

チャーリー・ワッツ」の記事における「ドラム・スタイル」の解説

チャーリードラミング特徴的である。通常のドラマー8ビートではハイハット連打し続けるが、彼の場合スネアドラムサウンドをより鮮明に浮き立たせるため、左手スネアを叩く時はハイハットを叩かなかった(ただし、曲によっては連打する場合もある)。"省エネ奏法"と呼ばれるこのプレイスタイルこそがストーンズ独特のグルーヴ生み出したという声も数多い本人は「僕も指摘されるまで、自分がそう叩いてる事に気が付かなかったよ」と語っており、自身の手癖がそのまま定着したものと思われる左手スティックレギュラーグリップ握っている。ストーンズとしてデビューしてからしばらくの間は、周り勧めもあってマッチドグリップ使って叩いていたが、どうしても馴染め1967年頃からレギュラーグリップ戻したフィルインシンバル使い方にも彼の独自性見出すことが出来たデビュー当初ラディック製のドラムセット使っていたこともあるが、1970年ツアーからグレッチ製のドラムセット使用するうになる1978年頃のツアーから1957年製のグレッチドラムセット愛用しており、1バス・1タム・1フロアというシンプルな構成であるが、左側向かって右)のクラッシュ・シンバルにチャイナ・シンバルを使っているのが特徴的スネアドラム晩年dw製のスネアドラム使用していた。楽器衣装見え様に低くセッティングされる。スティックヴィックファース製の14.9×406サイズの物を使用チップティアドロップ型で、ジャズ・セッション多くこなす関係上、繊細な音を出すためにサイズ小さめである。同社より自身オリジナル・モデル発売されている。 キース・リチャーズチャーリードラム全幅の信頼寄せており、「チャーリーなければローリング・ストーンズとは呼べない」など賞賛コメント数多く語ったチャーリーもまた「キース音さえ気にしていればバンド全員の音にまで気を配る必要はない。僕は彼のギターに従うまでさ」と言っている。 前述通りジャズ志向強く尊敬するドラマートニー・ウィリアムスバディ・リッチアート・テイラーなどをはじめとしたジャズ畑の人物が多いが、今まで出会った中で最高のドラマー訊ねられた際には、ジョン・ボーナムであると即答している。

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