ドップラー側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:24 UTC 版)
「惑星ロボ ダンガードA」の記事における「ドップラー側」の解説
プラネスター 惑星プロメテ移住計画のために作られたドップラー軍団側の超巨大母艦。書籍などでは全長915mとされているが、劇中の対比では1050mのジャスダムより長い。ジャスダムよりも早く宇宙へ出た。しかし、当初はスーパーウランを燃料としていたため再三に亘って補給せねばならず、徐々にジャスダムに追い上げられてしまう。その後、捕虜にした霧野リサから自白装置による拷問でパルサーコズモエネルギーの秘密を聞き出し、パルサーコズモエンジンを建造して無補給で推進できるようになった。武装は宇宙魚雷と先端の砲塔から放つビーム(劇中未呼称)。ドップラーが未完成のビーターVを無理に発進させたため、最終回で艦内にビーターVから漏れ出した放射能が充満し、機関部は機能を停止してしまった。乗員はハーケンの要請で全員ジャスダムに救助される。元デザインは松本の漫画『ミライザーバン』に登場した宇宙船。 マザーサタン 多数のメカサタンを収納する宇宙艦。プラネスターが宇宙に出た後は、メカサタン突撃隊の母艦となる。第41話でハーケンの策略により、ジャスダムへ特攻させられて失われた。 メカサタン ドップラー軍団の超巨大ロボット兵器。ヒーローロボットアニメのお約束通り、基本的に1話1体のペースで登場し、ダンガードAと対決する。第35話では、宇宙に飛び立とうとするジャスダムを多数で攻撃し、この時のみはジャスダムの砲座に撃ち落とされる雑魚的な扱いだった。主にメカサタン突撃隊の隊員が操縦するが、稀にマスクマンもしくは無人と思しき場合もあった。 ハーケン特別隊専用機 ハーケン特別隊隊員が搭乗する戦闘機。大気圏内・宇宙空間問わず運用が可能。基本的には隊長のハーケン機(外見上は一般隊員機との差異はない)を先頭に複数機で編隊を組んで行動する。
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