トリエステ方言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/11 08:32 UTC 版)
トリエステ方言(伊: dialetto triestino、原語での名称: triestìn [triesˈtiŋ])は、トリエステ市およびトリエステ県内の大部分、ならびにゴリツィア県において話されている、ヴェネト語の方言のひとつである。ゴリツィア県においてはトリエステ方言に加え、イタリア語のみならずスロヴェニア語およびフリウーリ語も広範に話されている。
- ^ a b Heinemann, Sabine; Melchior, Luca (2015-06-16). Manuale di linguistica friulana (イタリア語). Walter de Gruyter GmbH & Co KG. ISBN 9783110310771. 2016年1月28日閲覧。
- ^ イストリア語 (istrioto, lingua istriota) とは区別される。
- ^ 邦題『ゼーノの苦悶』。次に示す引用文の翻訳は、『集英社版 世界の文学 1 ジョイス/ズヴェーヴォ』(集英社、1978年)所収の清水三郎治訳によった。なお書名の日本語訳については、訳者による解説で「原題は『ゼーノの意識』であるが、本書では内容にそくして『ゼーノの苦悶』とした」と断られている(483頁)。
- ^ Zeper (2015), pp. 95, 104.
- ^ il verbo "intaiar" è qui palesemente errato (errore di citazione?): in triestino significa "insospettirsi", "subodorare"
- 1 トリエステ方言とは
- 2 トリエステ方言の概要
- 3 地理的分布
- 4 表記体系
- 5 参考文献
- 6 関連項目
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