トラブルとピットイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/15 17:29 UTC 版)
「スーパーF1サーカス」の記事における「トラブルとピットイン」の解説
長時間の走行やクラッシュなどによってマシン各部にトラブルが発生することがある。トラブルの発生箇所とその影響は以下のとおり。 ウィング 路面への食いつきが悪くなり、スピンしやすくなる。 タイヤ タイヤの摩耗によって、グリップ力が低下し、コーナーを曲がりにくくなる。また、雨天時に晴天用のタイヤを装着している場合は、たとえ新品であっても極端にグリップ力が低下する。 サスペンション 直進性が低下し、常に左右にふらふらと移動するようになる。 ギア トランスミッションに負荷をかけすぎることで、いくつかのギアが使えなくなり、加速に支障をきたしたり、最高速度が低下したりする。トランスミッションがオートマティックの場合、ほとんどトラブルは発生しない。 ブレーキ ブレーキを頻繁に使う、オーバーテイクボタン発動中に無理やり速度を落とすなどしてブレーキに負荷を与えすぎると、ブレーキが本来の制動力を発揮しなくなる。 エンジン 過回転によってエンジンがブローしてしまうと、極端にスピードが落ちる。(一応走行はできる) トラブルの発生はタコメータの下にあるインジケータで確認でき、悪化するにつれて青→黄→赤の順に変化する。トラブルが発生すると画面にピットインの指示が出るようになる。現実では修復不可能に思われるトラブルであっても、ピットに入ればちゃんと元通りになる。 タイヤ交換については、ピットレーン走行中から自チームのピットに着くまでの間にタイヤのスペック一覧が表示され、交換をしたい場合はここでタイヤの種類を選択する必要がある(Qタイヤについては予選中でも選択できない)。 タイヤの選択をしないでピットに到着した場合はタイヤ交換は行われず、たとえタイヤに異常がある状態であっても交換しないままピットから出されてしまう。逆にタイヤの選択を行うとタイヤに異常がなくとも強制的にタイヤ交換を行う。デイタイヤを履いている状態でレース中に雨が降った場合はこれを利用してレインタイヤに履き替える事が可能である。 タイヤ選択画面はピットレーン走行中にポーズをかけると常時表示された状態になるため、タイヤ交換を行いたい場合はピットレーン進入時にポーズかけて確実にタイヤの選択を行うと良い。 なお、燃料の概念はないためガス欠は存在しない。 ピットクルーの動きはかなり細かく作られており、プレイヤーの目を楽しませてくれる。
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