トップリーグカップ(2018-2019シーズン)
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2018-2019シーズンは前述した通り、2019ラグビーワールドカップの開催準備と日本代表強化期間確保の観点から開催期間が短いため、日本代表に選出されなかった選手を中心に11月と1月にジャパンラグビートップリーグカップ2018-2019(仮称)を開催することになった。開催要項及びルールは2015-2016年シーズンに行われた「トップリーグ プレシーズンリーグ2015」と同じである。 開催要項 2018-2019年シーズンのトップリーグ参加16チームを4チームずつ4組に分けての1回総当たりのプールリーグ(予選リーグ)と、プールリーグの成績を参考に決定する順位決定トーナメントからなる。 プールリーグ グループ分け 「ジャパンラグビートップリーグ2018-2019#トップリーグカップ」を参照 順位決定方法 各グループ4チームずつによる1回総当たり。勝ち点の配点はレギュラーシーズンの方式に倣う。 勝ち点の多い順番(同勝ち点の場合は得失点差→当該チーム直接対決における勝ち点→3チーム以上が同点の場合は3チームの得失点差の多い順→総トライ数(試合が行われず不戦勝となった場合は1試合平均のトライ数を7試合相当に換算して比較)→トライ後のゴール数の多いチーム→抽選の順番で1-4位を決定し、順位決定トーナメントの進出カテゴリーを決める。 順位決定トーナメント プールリーグ終了時点における成績を参考に、 (1位4チーム)=1-4位決定戦 (2位4チーム)=5-8位決定戦 (3位4チーム)=9-12位決定戦 (4位4チーム)=13-16位決定戦 の4つの組に分かれて順位決定トーナメントを行い、各トーナメントの決勝戦勝利チームをそれぞれのカテゴリーの優勝チームとして表彰する。なお総合順位は、それぞれのトーナメントの結果に基づき決定する。 また同点の場合は、サドンデス延長戦(先にトライ、ドロップゴール、ペナルティーゴールのいずれかで得点を挙げたチームの勝利でその場で試合終了)→それで決着がつかない場合はキッキングコンペティションと題したゴールキック合戦を行い勝者を決定する。
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トップリーグカップ(2019-2020シーズン)
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2019-2020年シーズンはリーグ戦に先立ち、夏季の6月から8月に、トップリーグカップ2019を開催した。 プールリーグ戦の組み合わせの決め方 「ジャパンラグビートップリーグ2019-2020#トップリーグカップ」も参照 本年度はトップリーグの16クラブ、トップチャレンジの8クラブを加えた24クラブが出場、6チーム×4組に分けてのプール戦(グループリーグ)を行う。 プール戦の構成はトップリーグ4:トップチャレンジ2で配分し、2018-2019年度のリーグ戦の成績を参考として、バンドと呼ばれるシード順を決定する。バンド1(第1シード) 2018-19トップリーグ第1-4位 バンド2(第2シード) 同第5-8位 バンド3(第3シード) 同第9-12位 バンド4(第4シード) 同第13-16位 バンド5(第5シード) 2018-19トップチャレンジ第1-4位 バンド6(第6シード) 同第5-8位 プール戦は上記のシードを参考として組み合わせ抽選を行い、各組6チームの1回総当たり5試合を行う。 各組第1位の4クラブが決勝トーナメント進出。3位決定戦は行わない。なお決勝トーナメントでの同点時の扱いは基本的に2015-2016、2018-2019の両シーズンの大会に同文である。
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