プレシーズンリーグ(2015-2016シーズン)
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「ジャパンラグビートップリーグ」の記事における「プレシーズンリーグ(2015-2016シーズン)」の解説
上記の通り、2015-16年シーズンは2015年ラグビーワールドカップの開催、並びにスーパーラグビー参加に伴う日程の大幅変更・短縮に伴い、トップリーグ主催の新たな公式戦、かつ開幕前のプレシーズンマッチとする位置づけで「トップリーグ プレシーズンリーグ2015」と題したカップ戦をリーグ開幕前の9月4日-10月11日に実施する 開催概要 2015-16年シーズンのトップリーグ参加16チームを4チームずつ4組に分けての1回総当たりのプールリーグ(予選リーグ)と、プールリーグの成績を参考に決定する順位決定トーナメントからなる。 プールリーグ グループ分け 「ジャパンラグビートップリーグ2015-2016#プレシーズンリーグ」を参照 順位決定方法 各グループ4チームずつによる1回総当たり。勝ち点の配点はレギュラーシーズンの方式に倣う。 勝ち点の多い順番(同勝ち点の場合は得失点差→当該チーム直接対決における勝ち点→3チーム以上が同点の場合は3チームの得失点差の多い順→総トライ数(試合が行われず不戦勝となった場合は1試合平均のトライ数を7試合相当に換算して比較)→トライ後のゴール数の多いチーム→抽選の順番で1-4位を決定し、順位決定トーナメントの進出カテゴリーを決める。 順位決定トーナメント プールリーグ終了時点における成績を参考に、 (1位4チーム)カップトーナメント=1-4位決定戦 (2位4チーム)プレートトーナメント=5-8位決定戦 (3位4チーム)ボウルトーナメント=9-12位決定戦 (4位4チーム)シールドトーナメント=13-16位決定戦 の4つの組に分かれて順位決定トーナメントを行い、各トーナメントの決勝戦勝利チームをそれぞれのカテゴリーの優勝チームとして表彰する。なお総合順位は、それぞれのトーナメントの結果に基づき決定する。 また同点の場合は、サドンデス延長戦(先にトライ、ドロップゴール、ペナルティーゴールのいずれかで得点を挙げたチームの勝利でその場で試合終了)→それで決着がつかない場合はキッキングコンペティションと題したゴールキック合戦 を行い勝者を決定する。
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