トゥインクル、トゥインクルとは? わかりやすく解説

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トゥインクル、トゥインクル

作者吉田篤弘

収載図書78
出版社小学館
刊行年月2005.12


トゥインクル トゥインクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/12 13:21 UTC 版)

「トゥインクル トゥインクル」
Winkシングル
初出アルバム『overture!
B面 Tasty
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル ポリスター
作詞 秋元康
作曲 ジェイムス下地(編曲とも)
プロデュース 水橋春夫
チャート最高順位
Wink シングル 年表
いつまでも好きでいたくて
(1994年)
トゥインクル トゥインクル
(1994年)
シェリー モン シェリ
(1994年)
テンプレートを表示

トゥインクル トゥインクル」は、Winkの21枚目のシングル1994年5月25日ポリスターより発売された。

解説

1994年4月初旬より放送開始の大井競馬場「トゥインクルレース」(1994年度)CMソングとして使用された[3]
  • カップリング曲は「Tasty」。作詞を芹沢類、作曲・編曲を斉藤英夫が担当している。
同曲はWink本人達が出演したダンキンドーナツのCMソングとして使用された[4]。また同時期に前年の1993年に続き、資生堂「プルミエ エアフィール」にWink本人達が出演及びCMソングを担当したが、その楽曲はCMオリジナル曲であり、未発売となっている。
  • 1994年5月25日に発売。オリコンチャートの週間ランキングでは、6月6日付の初登場28位を最高位とし、以後、100位以内には、7月25日付の68位まで、8週連続ランクインした[5]。同チャートの年間ランキングでは、1994年度において売上7.393万枚により267位となっている[2]

収録曲

  1. トゥインクル トゥインクル
  2. Tasty
  3. トゥインクル トゥインクル 〜オリジナルカラオケ〜
  4. Tasty 〜オリジナルカラオケ〜

収録アルバム

テレビ番組における歌唱

※ 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。

  • トゥインクル トゥインクル
放送日 (曜日) 番組名 放送局 備考
1994.05.15 (日)[6] アイドルオンステージ[6] NHK BS2
1994.06.04 (土) 深夜[注 1] COUNT DOWN TV[注 1] TBS
1994.06.05 (日)[7] アイドルオンステージ[7] NHK BS2 Winkは同番組で「無実のオブジェ」と「いつまでも好きでいたくて」も歌唱。
1994.06.19 (日)[注 2][注 3] 歌謡びんびんハウス[注 2][注 3] テレビ朝日 Winkは同番組の次回7月3日(日)放送分にも出演[注 4]
1994.06.24 (金) 深夜[注 5] タモリ倶楽部[注 5] テレビ朝日 同番組では、司会者タモリ出川哲朗が、Winkの振付師・三浦亨より本曲の振付のレッスンを受けた後、同曲を歌唱するWinkとともにこれを踊る[注 5]。同デュオは既製品の衣服を着用して出演。
1994.08.07 (日)[8] アイドルオンステージ[8] NHK BS2 Winkは同番組において、本曲、「ピアスの真相」、「結婚しようね」のメドレーを歌唱。
1994.08.10 (土)[注 6] '94フェスタしずおか[注 6] 静岡放送 Winkはコンサート用の衣装を着用して出演し、「Sexy Music」、「摩天楼ミュージアム」、「咲き誇れ愛しさよ」も歌唱[注 6]
1994.08.28 (日)[注 7] スーパーJOCKEY[注 7] 日本テレビ
1994.10.09 (日)[9] アイドルオンステージ[9] NHK BS2 Winkはコンサート用の衣装を着用し、アルバム『overture!』に収録される本曲の60'sバージョンを歌唱。
1996.03.16 (土)[注 8] THE夜もヒッパレ[注 8] 日本テレビ 活動停止前のWink最後のテレビ出演[10]
Winkは同番組において、「いい日旅立ち」(山口百恵の楽曲)、「淋しい熱帯魚」、「涙をみせないで」、「愛が止まらない」、本曲、「Sexy Music」のメドレーを歌い、華原朋美の楽曲「I'm proud」も歌唱[注 8]

カバー

  • トゥインクル トゥインクル
    • デルフィン・ツァイ中国語版(蔡幸娟。台湾の女性歌手) – 北京語カバー。タイトルは「天天在變」。デルフィン・ツァイのアルバム『緣份』(台湾・福茂唱片中国語版、1994年9月22日)に収録。北京語詞:黄淑英、編曲:塗恵元。
    • 璃杏 - オムニバスカバーアルバム 『J-POP Fun Mix Vol.1』(ドライブ・ミュージック・エンタテインメント、2008年4月)および『J-POP エアロ伝説 ミラーボール edition』(同前、2009年6月)、『J-POPディスコ伝説』(同前、2011年12月7日)に収録。

Twinkle Twinkle 2017

「Twinkle Twinkle 2017」
相田翔子 feat. オリエンタルラジオシングル
リリース
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POPEDM
時間
レーベル よしもとアール・アンド・シー
作詞・作曲 作詞:秋元康
ラップ作詞:深田充宏
作曲:ジェイムス下地
編曲:JUVENILE
プロデュース 佐藤能久
テンプレートを表示

Twinkle Twinkle 2017」(トゥインクル トゥインクル にせんじゅうなな)は、相田翔子 feat. オリエンタルラジオによる「トゥインクル トゥインクル」のリバイバル版である。配信限定シングルとして2017年6月28日よしもとアール・アンド・シーより発売された。

解説

TOKYO CITY KEIBA「トゥインクルレース2017」のCMソングとして制作され、2017年4月6日YouTubeで公開された、ローラとオリエンタルラジオが出演するTOKYO CITY KEIBAのWEB限定動画にて初公開される[11]

原曲よりもテンポが速くなっており、オリエンタルラジオによるラップも追加されている。RADIO FISHの「PERFECT HUMAN」を作編曲したことで知られるOOPARTZのJUVENILEが編曲を手掛け、ラップ作詞はYOMIKOの深田充宏が担当した[11]

相田翔子 feat. オリエンタルラジオ名義でのリリースとなっているが、サビ前の部分でわずかながらローラも参加している。

6月28日のリリースに先駆け、6月21日からiTunes及びレコチョクで先行配信が行われた[12]

同年6月26日から翌2018年3月31日の期間、TOKYO CITY KEIBAの最寄駅である大井競馬場前駅の発車メロディとして採用された[13]

脚注

注釈

  1. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1994年第23号)p.53(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  2. ^ a b 読売新聞』1994年6月19日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1994年6月号p.900)のテレビ番組表に「ウィンクVS堀内VS小林大爆笑」として番組放送予定記載あり。
  3. ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1994年第25号)p.59(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
  4. ^ 『読売新聞』1994年7月3日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1994年7月号p.140)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  5. ^ a b c 『読売新聞』1994年6月24日朝刊第36面(『読売新聞縮刷版』1994年6月号p.1148)および夕刊第20面(同前p.1168)のテレビ番組表に「ウィンクと共演アイドルの振付とは」として番組放送予定記載あり。
  6. ^ a b c 静岡新聞』1994年8月10日朝刊第12面のテレビ番組表に番組放送予定記載があり、同面の番組紹介欄に「曲は」「「摩天楼ミュージアム」「咲き誇れ愛しさよ」(ウィンク)ほか」とある。
  7. ^ a b NHKウイークリーステラ』1994年9月2日号の番組表p.38に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
  8. ^ a b c 『読売新聞』1996年3月16日朝刊第36面(『読売新聞縮刷版』1996年3月号p.882)および夕刊第12面(同前p.894)のテレビ番組表に「これが最後‥‥ウィンク涙のヒットメドレー」として放送・出演予定記載あり。

出典

  1. ^ 『オリコン・チャート・データ'94』 1995, p.148。
  2. ^ a b 『オリコン・チャート・データ'94』 1995, p.5。
  3. ^ 「NEWすたーれぽーと」(『ザテレビジョン』1994年第21号)p.40(各地方版共通)。
  4. ^ Winkファンクラブ会報『Winkers Party』第28号(1994年5月)pp.10-11。
  5. ^ 『オリコン・チャート・データ'94』 1995, pp.148-157。
  6. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年11月14日時点のアーカイブ
  7. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年11月1日時点のアーカイブ
  8. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年11月1日時点のアーカイブ
  9. ^ a b 「NHKクロニクル - 番組詳細検索結果」(『NHK ONLINE』)2019年11月14日時点のアーカイブ
  10. ^ 鈴木早智子『負けじ魂』(光文社、2011年11月10日)p.159。
  11. ^ a b 「ローラ、オリエンタルラジオと光り輝く豪華ユニット結成!「Twinkle Twinkle 2017」公開!」(『ACTRESS PRESS』2017年4月6日)2017年4月27日時点のアーカイブ
  12. ^ 「「東京シティ競馬2017」新TVCM第二弾が21日から放送開始!」(『netkeiba.com』2017年6月20日)2018年3月1日時点のアーカイブ
  13. ^ 「駅発車メロディを初導入!「大井競馬場前駅」の発車メロディが東京シティ競馬テーマソング「Twinkle Twinkle 2017」に変わります!」(『PR TIMES』2017年6月19日)2018年3月17日時点のアーカイブ

参考文献

  • 『オリコン年鑑1995別冊 オリコン・チャート・データ'94』オリコン、1995年4月25日。 

関連項目

外部リンク



トゥインクル トゥインクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/10 08:48 UTC 版)

「トゥインクル トゥインクル」の記事における「トゥインクル トゥインクル」の解説

放送日 (曜日)番組放送局備考1994.05.15 (日) アイドルオンステージ NHK BS2 1994.06.04 (土) 深夜 COUNT DOWN TV TBS 1994.06.05 (日) アイドルオンステージ NHK BS2 Winkは同番組で「無実オブジェ」と「いつまでも好きでいたくて」も歌唱。 1994.06.19 (日) 歌謡びんびんハウス テレビ朝日 Winkは同番組次回7月3日(日)放送分にも出演。 1994.06.24 (金) 深夜 タモリ倶楽部 テレビ朝日番組では、司会者タモリ出川哲郎が、Wink振付師三浦亨より本曲振付レッスン受けた後、同曲を歌唱するWinkとともにこれを踊る。 1994.08.07 (日) アイドルオンステージ NHK BS2 Winkは同番組において、本曲、「ピアス真相」、「結婚しようね」のメドレー歌唱。 1994.08.28 (日) スーパーJOCKEY 日本テレビ 1994.10.09 (日) アイドルオンステージ NHK BS2 Winkコンサート用の衣装着用しアルバムoverture!』に収録され本曲60'sバージョン歌唱。 1996.03.16 (土) THE夜もヒッパレ 日本テレビ 活動停止前のWink最後テレビ出演Winkは同番組において、「いい日旅立ち」(山口百恵楽曲)、「淋しい熱帯魚」、「涙をみせないで」、「愛が止まらない」、本曲、「Sexy Music」のメドレー歌い華原朋美楽曲I'm proud」も歌唱

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