デザインワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 15:26 UTC 版)
1992年初めてデザイナーとコラボレーション。1879年創業以来、KLIPPANは原毛から毛糸をつくる紡績工場だった。1991年初めてテキスタイルデザイナー、ビルギッタ・ベングトソン・ビョルクとのブランケットつくりに着手、1992年初めてのブランケット「RINGS」を発表。 これをきっかけに、KLIPPANはスウェーデンの才能豊かなデザイナーたちとのコラボレーションに積極的に取り組んだ。ビルギッタとは1992年以来、25年以上あまりコレボレーションが続いている。彼女は伝統的な織りをインスピレーションの源にしてコンテンポラリーな感覚のテキスタイルデザインを創りだしている。 二人目のデザイナーはベングト・リンドベリ、1993年にベングトのデザイン「COW」がブランケットに登場、続いて「SHEEP」「MOOSE」もブランケットにデビュー。今やベングトの「SHEEP」「MOOSE」は北欧アイコンになっている。 2018年には松屋銀座のクリスマスデコレーションに採用され、店内ディスプレイからショッピングバッグまでベングト・ムースがクリスマスを飾った。ベングトのパートナー、ロッタ・グラーベのデザイン「キャンディ」は 2004年、ファブリックコレクションに登場。 以来、Bengt&Lotta はクリッパンに欠かせないデザイナーユニットである。 HOMEカテゴリーでは、スウェーデンを代表するデザイナー、リサ・ラーソン、オーレ・エクセル、KIDSカテゴリーでは世界的なキャラクターたち、ムーミン、スヌーピー、キティまで多様なデザイナーたちとの取り組が、クリッパンの世界を拡げている。 デザイナーとの取り組みの歴史に初めて国外デザイナーが登場したのは 2013年。2013年秋冬コレクションに、初めてスウェーデン人以外のデザイナー、皆川 明とのコラボーレーションが実現した。スウェーデンの原風景を描いた「HOUSE IN THE FOREST」は従来のリピートパターンによるブランケットという概念を超えて一枚の絵画のような世界を創りだし、全世界に輸出されている。 ここ数年は、若い才能にも注目しスウェーデン国立芸術大学KONSTFAK学生向けのデザインコンペ開催(優秀なデザインの製品化)、ベックマンデザインスクール在学中のRONJA REUBER,アパレル、ハンドバッグ、傘などまで手掛ける TINA BACKMANとのコラボレーションも実施している。 現在は、17人(ユニット含む)のコレボレーションをおこない、ブランケット、スロー、ファブリックのKLIPPAN WORLDを拡げている。
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デザインワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/04 08:53 UTC 版)
「B'z The Best "Pleasure"」の記事における「デザインワーク」の解説
裏のジャケットデザインは稲葉、松本のみで構成された何人もの稲葉・松本が変装してライブハウス前に並ぶシーンで、ストーリー性を持っており、その後『B'z The Best "Treasure"』→『B'z The Best "Pleasure II"』とストーリーが続くようになっている。衣裳はこれまでのライブやジャケットなどの撮影で使用されたものも含まれている。チケットには「B'z consists of TAK MATSUMOTO KOHSHI INABA」と書いてあり、これは「Pleasure」では確認しづらいが、「Treasure」のCDケース裏にて微かに読み取れることができる。
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