デザインモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/08 13:58 UTC 版)
本作ではプレイヤーが任意にコースを作ってプレイすることもできる(このモードは周回数は9周まで設定できるがFC版では1レースで、『VS.』では設定した勝利数で終了)。当時としてはこのデザインモードは画期的な物であった。 ここでは以下の全19種類の障害物を組み合わせてコースを作成する事ができる。また、ファミコン本体にファミリーベーシックとデータレコーダを接続したり、アスキースティックIIターボのカセットインターフェースを使用すれば、作成したコースをカセットテープに保存する事もできた。バーチャルコンソール版と『VS.』は周辺機器なしで、また『VS.』では4つのコースを保存が可能で、他のディスクカードにあるコースをコピーするという事も出来る。3DS版は下画面にパーツが表示される。 ジャンプ台 - 4レーン全域に、高さや傾斜の異なる7種類のジャンプ台を設置する。 スーパージャンプ台 - 1~2レーンに設置する。飛距離が伸びる。 ギャップ - 1~2レーンもしくは3~4レーンに小さな出っ張りを置く。ウィリーしていないと転倒する。 ぬかるみ - 奇数レーンもしくは偶数レーンに配置。上を通るとスピードが落ちる。 クールゾーン - 1レーンもしくは4レーンに設置。上を通ると温度ゲージが初期状態に戻る。 草地 - 1~2レーンもしくは3~4レーンに長い草地、もしくは全レーンに短い草地。どちらの場合も、入っている間スピードが落ちる。 複合障害 - 全レーンの2段ジャンプ台と、全レーンの高いジャンプ台に1~2レーンのみ頂点からコースが伸びているもの。 平地 - 『VS.』のみ。全レーンの直線を、1、2、4、8の単位で伸ばす事ができる。
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