セイト

デジタル大辞泉

せい‐と【世途】

読み方：せいと

世間を渡ってゆく道。世路。

「人の—の難を説くを聞きては」〈鴎外訳・即興詩人〉

せい‐と【征途】

読み方：せいと

１ 旅に行くみち。

２ 戦争や遠征に行くみち。

せいと【成都】

読み方：せいと

中国四川省の省都。四川盆地の西部に位置し、古来より交通・経済の要衝。蜀漢(しょっかん)および五代前蜀の都。諸葛亮(しょかつりょう)を祭る武侯祠、杜甫(とほ)が住んだ工部草堂など史跡が多い。チョントゥー。人口、行政区433万（2000）。

せい‐と【星斗】

読み方：せいと

星。星辰(せいしん)。

「自分は—賑しき空をば遠く仰ぎながら」〈荷風・ふらんす物語〉

せい‐と【生徒】

読み方：せいと

１ 学校などで教えを受ける者。

２ 特に、中学校・高等学校で教育を受ける者。小学校の「児童」、大学の「学生」に対していう。

せい‐と【聖徒】

読み方：せいと

１ プロテスタント教会で、聖霊によって清められた信者。

２ カトリック教会で、聖人のこと。

せい‐と【西都】

読み方：せいと

１ 西の都。特に中国で、西周の都鎬京(こうけい)、前漢の都長安をいう。

２ 大宰府(だざいふ)のこと。

三国志小事典

成都Cheng du

	セイト	県
【県令】 【県人】

成都Cheng du

	セイト	県
蜀郡の郡治であり、五部尉を置いて十二郷を治めた。前漢のとき戸数は七万六千二百五十六戸を数えたが、統治の困難な地として知られた。順帝の時代馮顥が県令となり、太守劉宣の不法を訴えて罷免させた。学問所を設置すると集まった学生は八百人になった。また稲田百頃を開発し、治績は目を見張るものがあった。のちに劉龐が県令となった。豪族が自分勝手に振る舞っており、とくに濮陽太守趙子真が横暴であったので、劉龐は彼の犯罪を取り締まった。彼を恐れて静まらぬ者はなかった。豪族には柳・張・趙・郭・楊氏があった。はじめ市場を管理する成都市長が設置されていたが、建安十八年（二一三）に廃止された。 【県令】馬謖 【県人】禽堅 / 張粛 / 張松 / 張表 / 張裔 / 杜瓊 / 柳隠 / 寿良

地名辞典

西都

読み方：セイト（ｓｅｉｔｏ）

所在 石川県金沢市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

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「セイト」の例文・使い方・用例・文例

• 適量のメトトレクセイト
• 大きな黄色い花を持つニオイアラセイトウ属の、数種のアメリカ西部産の植物の総称
• 大きな黄色の花をもつニオイアラセイトウ属のいくつかの北アメリカの植物のどれか