シーズン9から
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グレゴリー・プラット (Gregory Pratt)(シーズン9 - 15、recurring シーズン8) 演:メキ・ファイファー (Mekhi Phifer)、吹替:楠大典 通称は「グレッグ」。シーズン8でインターンとして初登場し、レジデント、シニアレジデント、スタッフドクターとなる。初日がグリーンがERを去る日だった為、一日だけグリーンに師事している。カーターの弟子的存在。正義感が強くエネルギッシュで、面倒見もいいのだが、自信家で独断専行が目立ち、登場初期は猪突猛進ぶりも見られた。成長とともにその部分は落ち着いたが本質は変わらず、知り合いの飲酒運転に関わる血中アルコール検査をごまかしたことが明るみに出てペナルティとしてコバッチュの計らいでダルフールで医療活動をすることになったり、善意から教会で医療保険未加入者を対象としたクリニックを開催していたが、それを違法と見なした医療監査委員会から医師免許を一時停止されたりしていた。 一時期ジン・メイと交際しており、別れてからも何かと彼女を気にかけ、父親の安楽死の介助もした。また、ガラントの双子の妹と関係を持つが、「休暇の思い出にしたい」とあっさり振られた。シーズン10から登場するモリスは後に親友になり、いい関係を築く。義兄のレオンには実母の死去後からずっと面倒をみてもらっていたが、過去に受けた怪我のせいでIQが40におちる脳障害を負っていた。その恩を返す形で同居をしていたがある事件がきっかけとなってカーターの助言もあり、別々に暮らすことになった。シーズン11で20年ぶりに父チャーリーと再会したがグレゴリーは父に捨てられたと思っていた上に、チャーリーにはすでに新しい家庭があり、受け入れることはできなかった。それでも異母弟のチャズの事は救急隊員としてバイトさせる為に(救急隊員だった)ゲイツにアドバイスを頼んだり、同性愛者であることが原因でいじめに遭った際も庇うなどとても可愛がっていた。 シーズン14で、「このままER部長に就任できないならば他の病院へ移る」と理事会に直訴。ER部長の内定が通知されようとし、恋人ベティナにプロポーズをしようとしていたタイミングで、同乗していた救急車で搬送中の患者がマフィアの報復により爆殺された巻き添えで下顎骨(かがくこつ)を骨折。意識はあったものの突如急変、骨の破片による左頚動脈の損傷と脳動脈への空気塞栓が同時に併発し、治療の甲斐なく脳死した。ドナーカードを持っており、彼の臓器は3人の患者に移植された。第20話でニーラがカウンティを去る時の回想シーン(以前のシーズンの映像)に再登場。
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