シークレットサービスとFBI関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:47 UTC 版)
「ザ・ホワイトハウス登場人物一覧」の記事における「シークレットサービスとFBI関係者」の解説
ロン・バターフィールド (Ron Butterfield) - 吹替:喜多川拓郎(シーズン1-4) 大統領主任警護官。シーズン1最終話、ロスリンで発生した大統領襲撃事件の際には、大統領を守って手に被弾する。シーズン2第1話では、出血で意識が混濁するまで銃弾を受けた自覚がなかった大統領の異変に気付き、大統領をジョージ・ワシントン大学附属病院に搬送した。 必要と判断した際は、彼の一声でホワイトハウス全館を封鎖することができるなど、重要な権限を持った人物である。バートレット大統領は、ホワイトハウス内では彼には逆らえないと発言していた。 シーズン7でもサントス次期大統領に対して警備のブリーフィングを行うなどしていたことから、主任警護官を長く務めていたことがわかる。 ジーナ・トスカーナ (Gina Toscano) - 吹替:魏涼子 シークレットサービス要員。シーズン1で、ゾーイの護衛官に任命される。 シーズン1最終話、ロスリンで発生した襲撃事件の際に、一番早く襲撃犯たちに気が付き、発砲の際はチャーリーとゾーイを守る。しかしながら自身が目撃した、地上で狙撃手に合図を行っていた青年の姿を詳しく思い出すことができず、自己嫌悪に陥ったところをレオに慰められる。 サイモン・ドノバン (Simon Donovan) - 吹替:木下浩之 シークレットサービス要員。シーズン3で、脅迫されていたCJの護衛官に任命される。CJとお互い惹かれ合うようになるが、護衛官としては護衛対象との恋愛は御法度であるために自重していた。その後、大統領などと共にニューヨーク行きに同行した際、脅迫犯逮捕に伴って護衛から外れ、CJと仕事後のデートを約束するが、休憩中に入ったコンビニで強盗に遭遇、銃撃され殉職してしまう。なお、黒人の少年をボランティアで面倒を見ている。 マイク・キャスパー (Mike Casper) - 吹替:大塚芳忠(シーズン2-4) FBI特別捜査官。シーズン2の会話から、サムの古い友人であると推測される。 シーズン2の恩赦のエピソードで初登場。恩赦の要請でサムがFBIに訪れたときに登場する。サム自身は恩赦対象とすることは問題ないと思っていたが、実は安全保障関係の機密ではその対象者はスパイとして証拠も挙がっており恩赦対象する事は出来なかった(公表していなかったのは、当時のソ連にアメリカの暗号解読能力を示すの避けた為)。捜査で銃撃戦になり負傷し捜査官として指揮を執れなくなったようで以降はホワイトハウス詰めでFBI本部との連絡役的な立場で登場する。バートレットからも気に入られており事件解決の功績で「うちの娘を嫁にやろう!」と冗談交じりに言われるほど。大統領からは「キャスパー君。よろしく!」が締めの会話で使われるほど信頼を受けている。
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