ショルダー・アームブリーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 14:51 UTC 版)
「アームブリーカー」の記事における「ショルダー・アームブリーカー」の解説
相手の腕を肩越しに背負うようにして手首を掴み、自分の肩を支点にして勢いよく相手の腕を自分の肩に叩きつける。アントニオ猪木がタイガー・ジェット・シンとの抗争でこの技を使用し、シンの腕を骨折させた「腕折り事件」が有名。
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ショルダー・アームブリーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 10:54 UTC 版)
「腕挫手固」の記事における「ショルダー・アームブリーカー」の解説
「アームブリーカー」も参照 相手の手首または片袖を両手または片手でつかみ、相手を背にしてその腕を伸ばし、その上腕を肩に当てて、つかんだ手を下におろして相手のその肘を極める。古流柔術の演武やプロレスでよく用いられる。逆一本背負投や袖釣込腰で投げた時に極まることがあり、柔道では危険な状態だった場合は反則負けを取られることがある。2018年からIJFルールでは両者立ち姿勢での関節技は多くが指導以上の反則になった。このケースは以前より厳しい裁きとなり反則負けを取られる機会が増えた。映像作品『Gracie Jiu Jitsu - Street Self Defense Vol. 2』において対ナイフ技術として紹介されている。 試合での実例 グランプリ・サムスン2015女子78 kg級準決勝戦 ×薛京(北朝鮮) (00:08 反則) ナタリー・パウエル(イギリス)○ IJFサイト映像 薛京は開始早々一本勝ちするも、その際にショルダー・アームブリーカーのような形で両手でパウエルの右袖を持った袖釣込腰を仕掛けたとして、畳を降りた後に失格が言い渡された。 2018年アジア競技大会男子超100 kg級準決勝戦 ×王子谷剛志(日本) (2:09 反則) 金成民(韓国)○ IJFサイト映像 王子谷が片手での袖釣込腰を掛けると不十分でノースコアに。ショルダー・アームブリーカーの体勢になっていた。主審はいったん「マテ」を掛けるが、金が痛がって仰向けになったところを王子谷ががっちり上四方固で抑え込んだので「そのまま」に変更。ビデオ判定により王子谷の反則負けとなった。
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ショルダー・アームブリーカー
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「スペル・デルフィン」の記事における「ショルダー・アームブリーカー」の解説
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