ショコラの魔法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 07:30 UTC 版)
『ショコラの魔法』(ショコラのまほう)は、みづほ梨乃による日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)および『ちゃおデラックス』(同)にて不定期掲載中。単行本は2024年2月現在、同社のちゃおコミックスより既刊23巻。『ちゃお』2011年4月号からDVD付録でOVAとしてアニメ化されている[1]。2021年6月に山口真帆主演で実写映画版が公開[2]。2020年4月時点でシリーズ累計発行部数は180万部を記録している[3]。2021年、第66回小学館漫画賞児童向け部門を受賞[4]。
注釈
- ^ 書き下ろし『ショコラの休日』では、顔こそ明らかになっていないが、ショコラの母らしき女性が写っている写真がある。
- ^ 獅堂の策略でカカオ豆が手に入らなくなった時から様子がおかしくなり、ショコラが異変に気付く程であった。
- ^ 「美貌が欲しい」「地位を守りたい」「素敵な恋人が欲しい」等がある。
- ^ 「ブランシェのせいで家族がおかしくなった」等とある。
- ^ a b c 特別編『カカオ・テオブロマ』にて。
- ^ a b 特別編『repair 黙する肢体』にて。
- ^ >書き下ろし『ショコラの休日』にて。
- ^ 現時点では使い魔の蜂を通じてブランシェや傀儡に指示を出しているため、本人は直接登場していないが、ファンブック『H to I』では黒マントを纏った姿のシルエットで描かれている。
- ^ ショコラ・ノワールにまつわる噂は様々であり、一時は善人には薬になるが、悪人には毒になるという噂も立っていた。
- ^ ショコラ曰く、「バレンタインは恋の願いばかりでつまらないから」が理由だが、本当は「バレンタインは全ての女の子達が恋の魔法を使える日」が理由。
- ^ 『ホワイトトリュフ 〜白の虚像〜』、『フロランタン 〜謀略の教室〜』
- ^ 宮谷いわく「有名な写真と構図が似ているとクレームがあった」。
出典
- ^ コミックナタリー - 「ショコラの魔法」アニメ化、ちゃお付録のDVDに収録(2011年3月4日閲覧)
- ^ “山口真帆が「ショコラの魔法」ならではの苦労語る、中島健は鎧塚俊彦のチョコに感激”. ナタリー. (2021年6月19日) 2022年2月2日閲覧。
- ^ a b “ショコラの魔法〜salty leaf〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “第66回小学館漫画賞に「デデデデ」「チェンソーマン」「ショコラの魔法」など”. コミックナタリー (2014年1月20日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜bittersweet〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜creamy sugar〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜dark spice〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜evil essence〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜fruity flavor〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜guilty crunch〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜honey blood〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜ice shadow〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜jewel syrup〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜knocking egg〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜love flake〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜melty night〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜nutty carnival〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜odd cake〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜phantom decoration〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜queen candy〜”. 小学館 (2019年8月1日). 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜romantic flambe〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜tricky beans〜”. 小学館. 2021年1月16日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜under glace〜”. 小学館. 2021年4月29日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜vivid berry〜”. 小学館. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜witch sand〜”. 小学館. 2023年12月3日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜x-ing pie〜”. 小学館. 2024年3月27日閲覧。
- ^ “ショコラの魔法〜メモリアルコレクション〜”. 小学館. 2021年6月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah “山口真帆、岡田結実らが出演する映画『ショコラの魔法』6/18(金)公開へ! 追加キャストに桜田ひよりら”. ガジェット通信 GetNews (東京産業新聞社). (2021年4月30日). オリジナルの2021年9月21日時点におけるアーカイブ。 2022年12月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “みづほ梨乃「ショコラの魔法」山口真帆主演で映画化、ちゃお発ダークファンタジー”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年1月16日). 2021年1月17日閲覧。
- ^ “「ショコラの魔法」に登場する“魔法のチョコレート”を鎧塚俊彦が創作”. 映画ナタリー (2021年6月15日). 2021年6月19日閲覧。
- ^ “実写映画「ショコラの魔法」難事件を追う女子高生役を岡田結実、ビジュアルも解禁”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月15日). 2021年3月15日閲覧。
- 1 ショコラの魔法とは
- 2 ショコラの魔法の概要
- 3 書誌情報
- 4 OVA
- 5 実写映画
- 6 関連項目
ショコラの魔法
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「ツキウタ。のディスコグラフィ」の記事における「ショコラの魔法」の解説
ピンクな双子・如月恋(増田俊樹)&如月愛(MAKO)のデュエットCD。2015年10月17日に全国のアニメイトの特設コーナーにて発売され、お菓子やブロマイドが付属された。2016年1月29日にアルバムCDとして「YumYumLove」と同日に正式にリリース。 チャート成績 オリコン週間アルバムチャートで初登場271位を記録し、初動売上枚数は312枚。 収録曲 恋&愛ミニミニドラマ ショコラの魔法作詞・作曲:虹原ぺぺろん ショコラの魔法 -off vocal-
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