シミュレーターバトル(SB)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:23 UTC 版)
「War Thunder」の記事における「シミュレーターバトル(SB)」の解説
ゲームによって参加可能な国籍・兵器が指定されており、それ以外では参加できない。指定国籍・兵器は数日ごとに変更される他、空戦に限ってプレイヤー自ら参加可能な国籍・BR・マップ及びルールを指定してルームを作成し、既成のルームも合わせた中から好きなゲームを選んで参戦することが出来る。 空戦 フライトシューティング色は薄れフライトシミュレーションに最も近づく。AB・RBとは操作が全く異なり、マウスポインタ追尾による自動飛行機能が封印され、プレイヤーが直接航空機を操縦する。反トルクの影響が強くなり、挙動が不安定な機体はスピンしやすく、繊細な操作が必須となり難易度は高い。ジョイスティックでの操作が勧められるが、フラップやエンジン管制などの細かい調整も求められるため、スイッチ数によってはキーボードの併用が必要。マウスとキーボード、ゲームパッドでも操作は可能。視点はコックピット固定となり敵味方を識別するインターフェースも一切なく、マップにも表示されない。敵味方関係なく攻撃が通用するため、注意が必要である。また熱誘導式の空対空ミサイルにロックオンされた旨も表示されないため、突如としてミサイルに撃墜される可能性もある。視線を操作し、高速機動中や遠距離でも敵味方を識別できる能力が求められる。見越し点や爆撃照準円、ミサイルのロックオン範囲も表示されず、射撃や爆撃を命中させるのはプレイヤーの知識と経験が頼りである。 陸戦 視点が車長視点(キューポラから頭を出しているような視点)と照準器のみになる。空戦同様ユーザーネーム等は全く表示されず、敵を視認して味方以外を攻撃するなどの判断が必要になる。また航空機の参加も可能であり、試合の行方を左右する重要な一手となっている。
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