サイ・アーガイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:03 UTC 版)
「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「サイ・アーガイル」の解説
Ssigh Argyle 声 - 白鳥哲 【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.54年7月20日 / 星座:蟹座 / 血液型:O型 / 年齢:17歳 / 身長:170cm / 体重:63kg / 階級:二等兵】 キラの友人。アークエンジェルのCICを担当。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足のためブリッジのCICを担当することになる。後に、オペレーターに席を移した。フレイの婚約者だったが、彼女は地球降下後にキラとの関係を深め、婚約は一方的に破棄された。キラへの対抗心からサイは自らもストライクを操縦できることを証明しようとするが、ナチュラルでその上パイロットの経験が皆無な彼が操縦できる訳もなく失敗し、悔し涙を流した。 フレイの一件やストライク操縦の失敗から、キラとの間に確執が生まれ塞ぎ込んでいたが、元々の人柄の良さからか、その後キラがイージスとの戦いで相討ちとなり行方不明になった際には心配する素振りをみせた。その一方、行方不明に際してフレイが縁りを戻そうとしてきた際には、周囲を顧みない彼女の独り善がりな行動から逆に拒絶した。以降、トールを失い精神的なショックを受けていたミリアリアを気遣い、退艦を決意したカズイを励ましつつ見送り、キラとも再会後に和解を果たすなど精神的にも大きく成長。その後も自らの意思で艦に残り、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦 までの激戦を戦い抜き生還した。 セル版DVD最終巻の初回限定版にのみ収録された、最終話後のエピローグを描く「AFTER-PHASE 星のはざまで」では、フレイほか旧友達と写したポートレートの飾られた部屋で、一人パソコンで作業している姿をみることができる。続篇の『DESTINY』には未登場だが、TV放送当時の特番「機動戦士ガンダムSEED DESTINY -EDITED- 」はサイを演じた白鳥哲がナレーションを務めた。 [先頭へ戻る]
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