cautious
別表記:コーシャス
「cautious」とは、「用心深い」「注意深い」「控えめな」といったよく注意を払っていて慎重である人の様子や態度のことを意味する英語表現。
また、「cautious」には名詞としての意味もあり、「怖がりで用心深い人々」を指す。ただし、副詞としての意味は持たないため、「cautious」を副詞として使いたい場合には「Cautiously」に置き換える必要がある。「cautious」のスペルや意味がなかなか覚えられない場合には、「cautious」のカタカナ語読みの「コーシャス」から連想できる語呂合わせを使うとよい。例えば、「後者す(コーシャス)ごい注意深い」と、後ろから来る人が用心深い様子をイメージするユニークな覚え方もある。
「be cautious」とは、動詞の「be」と「cautious」を組み合わせた英語表現である。「be」には「〜になる」「〜の状態になる」という意味合いがあり、「be cautious」全体では「用心する」「戒める」などの意味を表す。
「cautiously」とは、「慎重に」「用心深く」などの副詞としての意味を持つ表現である。そのほかにも、「注意深く」「保守的な態度で」「大切に」などの意味があり、「cautious」の意味合いを副詞に言い換えたい時に用いられる。
He is cautious not to be misunderstood.(彼は誤解されないように注意している)
I am very cautious of giving offense to others.(私は人の気分を損ねることがないようにとても気をつけている)
Be cautious afterwards.(以後は慎むこととする)
She is cautious with money.(彼女はお金に対して慎重である)
「cautious」とは、「用心深い」「注意深い」「控えめな」といったよく注意を払っていて慎重である人の様子や態度のことを意味する英語表現。
「cautious」とは・「cautious」の意味
「cautious」とは、「用心深い」「注意深い」「控えめな」などを意味する表現である。形容詞としての意味は、そのほかに「気をつける」「用心する」「ためらいがちな」「慎重な」などがあり、人の態度や行為に対して用いられることが多い。比較級は「more cautious」、最上級は「most cautious」となり、「cautious person(用心深い人)」「cautious character(控えめな性格)」「cautious forecast(慎重な予測)」など、さまざまな名詞を修飾する形でもよく使われる。また、「cautious」には名詞としての意味もあり、「怖がりで用心深い人々」を指す。ただし、副詞としての意味は持たないため、「cautious」を副詞として使いたい場合には「Cautiously」に置き換える必要がある。「cautious」のスペルや意味がなかなか覚えられない場合には、「cautious」のカタカナ語読みの「コーシャス」から連想できる語呂合わせを使うとよい。例えば、「後者す(コーシャス)ごい注意深い」と、後ろから来る人が用心深い様子をイメージするユニークな覚え方もある。
「cautious」の発音・読み方
「cautious」の発音記号は、「kɔ́ːʃəs」である。「cautious」のカタカナ語読みは「コーシャス」が一般的であるが、実際には「コォーシャス」の方が正確な発音に近い。最初の「コォー」は、舌を上顎の奥に付けて息を止めてから、急に破裂させるように息を出して発音するとよい。また、「シャ」は唇を突き出しながら舌先を上の歯茎に近付けるようにして、息だけで音を出すのがコツである。最後の「ス」は、舌先を前歯の裏に近付けた後に、隙間から息を出すようにして発音する。「cautious」の語源・由来
「cautious」の語源は、古記フランス語の「 caution(保証)」である。さらにさかのぼると、ラテン語の「 cautio(用心)」や「 caveo(注意する)」にたどりつき、これらが「cautious」の「注意深い」という意味の由来になっているとされる。「cautious」の対義語
「cautious」の対義語には、「careless」や「reckless」があげられる。「careless」は「不用心な」「不注意な」「注意が足りない」、「reckless」は「無鉄砲な」「無謀な」「向こう見ずな」などの意味を表し、いずれも「cautious」とは反対の意味合いを持つ英語表現である。また、「cautious」に否定の接頭辞である「in」や「un」を組み合わせた「incautious」や「uncautious」も、「軽率な」「不用意な」「無意識の」「知らず知らずの」などの意味を表しているため、「cautious」の対義語であると言える。「cautious」と「careful」の違い
「cautious」と「careful」は、共に「用心深い」「注意深い」という意味を表す類語である。ただし、「cautious」が「不利な状況やリスクを恐れて慎重になること」「気を緩めず警戒心があること」を表現する状況で用いられるのに対して、「careful」は「細かいことに厳重な注意を払うこと」「何かをする時に細かい部分まで気をつけること」といったニュアンスが強い。そのため、「cautious」と「careful」は、それぞれの意味合いを考えた上で、シチュエーションや状況に応じた使い分けをする必要がある。「cautious」を含む英熟語・英語表現
「be cautious」とは
「be cautious」とは、動詞の「be」と「cautious」を組み合わせた英語表現である。「be」には「〜になる」「〜の状態になる」という意味合いがあり、「be cautious」全体では「用心する」「戒める」などの意味を表す。
「cautious」に関連する用語の解説
「cautiously」とは
「cautiously」とは、「慎重に」「用心深く」などの副詞としての意味を持つ表現である。そのほかにも、「注意深く」「保守的な態度で」「大切に」などの意味があり、「cautious」の意味合いを副詞に言い換えたい時に用いられる。
「cautious」の使い方・例文
My father is a cautious driver.(私の父は慎重なドライバーである)He is cautious not to be misunderstood.(彼は誤解されないように注意している)
I am very cautious of giving offense to others.(私は人の気分を損ねることがないようにとても気をつけている)
Be cautious afterwards.(以後は慎むこととする)
She is cautious with money.(彼女はお金に対して慎重である)
- コーシャスのページへのリンク