コキフ50000形
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「国鉄コキ50000形貨車」の記事における「コキフ50000形」の解説
^ 総製作数にはコキ9200形(2両)を含まない。 ^ 貨物列車の車掌乗務が廃止される直前の国鉄末期には、衝突事故から乗務員を保護するためとして、車掌室を編成の内側(逆向き)に連結する運用方がしばしば採られた。これはコキフ10000形についても同様である。 ^ 本形式製作から40年後の2013年3月25日より、15 t (31 ft) コンテナのみを積載する福山通運専用列車「福山レールエクスプレス」の運行が開始されている。 ^ 台車交換後のコキ10000形はレール輸送用長物車チキ5200形に改造されている。 ^ 指令変換弁の採用は、1984年にコキ5500形23両を改造のうえで試用した成果に基づくものである。供試車は試験終了後にコキ60000形の先行改造車として再改造されている。 ^ コキフ50000形250000番台は後年、全車が車掌室を撤去してコキ50000形250000番台(4両)コキ50000形258000番台(17両)に改造されている。 ^ a b c d e f g JR貨車研究所012_コキ50000形350000 ^ これは湘南電車などに使われるオレンジ色であるが、実際の色合いは山吹色に近い。 ^ 電気車研究会 『鉄道ピクトリアル』 2008年10月臨時増刊号 No.810 「鉄道車両年鑑 2008年版」 ^ a b “3千両を新台車に交換 JR貨物、来年度から 羽越線の脱線事故 「ワク」の損傷と判断”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1993年2月26日) ^ 1988年(昭和63年)12月に事故で1編成5両が廃車となり、1989年(平成元年)に補充の改造を行っている。 ^ G30A形・ZG形の各形式がある。 ^ R27A形(→F27A形に改番)・UF15A形1000番台・UF26A形1000番台・UF27A形1000番台の各形式がある。 ^ 鉄道車両年鑑2012年版 p.207 ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.496 増刊 鉄道車両年鑑1988年版 p.69 ^ JR貨物 Web サイト プレスリリース『平成20年度のコンテナ車及びコンテナの新製について』による。 ^ http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/201712daiya.pdf ^ “陸上自衛隊仕様書-鉄道貨車コキ50000の輸送及び設置作業に関する役務”. 陸上自衛隊東部方面会計隊. 2020年5月16日閲覧。
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