ゲームマーケット大賞(シュピレッタ賞)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:20 UTC 版)
「ゲームマーケット」の記事における「ゲームマーケット大賞(シュピレッタ賞)」の解説
会場での投票を集計し、もっとも良い非電源ゲームを選出する。シュピレッタ賞とも称され、「シュピレッタちゃん」という女性キャラクターが使われていた。2014年から2019年までは、後述のゲームマーケット大賞としてリニューアル開催された。
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ゲームマーケット大賞
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「ゲームマーケット」の記事における「ゲームマーケット大賞」の解説
ゲームマーケット初期に行われていた同名の賞をリニューアルし、2014秋から創設された賞で、1年に1回のサイクルで大賞を決定する。アナログゲームの専門家が審査を行い、一次審査、二次審査、優秀作品選出(三次審査)、大賞作品選出(最終審査)と、順次作品を絞っていく。審査員長は、ゲームマーケットの創設者である草場純が務めた。 2019秋にて発表の第5回をもって終了となった。終了の理由としては、「ゲームマーケットで発表されるゲームの数が増加の一途をたどっている」、「より多様な意見から選ばれる賞を創設したい」の2点が挙げられた。2020年秋からは、ゲームマーケット来場者による投票で選ばれる「ゲームマーケット・セレクション」、およびゲームマーケットの主催であるアークライトが製品化を保証する「アークライト・ゲーム賞」が設けられる。 なお、ゲームマーケット・セレクション2019は、2020大阪、および2020春の開催中止・自粛に伴い、中断となった。その後も新型コロナウイルスの感染が収まらないため、世間の状況が落ち着くまでは同賞を休止とし、代わりにアナログゲームの識者によるインディーゲームについてのコラムを展開する予定となっている。 対象年の前年の秋開催、対象年の関西開催と春開催で発売実績のあるアナログゲームが対象となる。対象年の秋開催で、大賞作品を発表する。 版権テーマの作品、テーブルトークRPG(テーブルトークRPG風ゲームなら対象となる。以下同様)、トレーディングカードゲーム、ウォーシミュレーションゲーム、伝統ゲーム、および主催のアークライトが発売した作品は対象外となる。 選定方針として「面白い作品であること。なるべく多くの『ゲームマーケット来場者』が満足できる作品」「あまりゲームを遊んだことがない人が『大賞だから買ってみよう』と思える作品」が挙げられている。 第3回(2017年発表)までは、公式サイトで行われる新作評価アンケートで上位に入った作品も、自動的に一次審査通過となった。第4回(2018年発表)からは、アンケートの結果は専門家による審査の参考データとして使われた。 選考からは漏れたが、審査員から選定方針以外の観点で優秀作品に値すると評価された作品には特別賞が授与される。 第3回からは、大賞のほかにキッズ賞やエキスパート賞が選出される。なお、特別賞、キッズ賞は、該当作なしの回もあった。 副賞として、大賞作品の作者には企業ブースの2日間無償出展権(当初は1日)、優秀作品の作者には一般ブースの1日無償出展権、二次審査通過作品の作者には出展申し込みが抽選になった場合の優先出展権が贈られる。これらの権利は、受賞以降1年間(翌年の秋開催まで)のゲームマーケットにおいて一度のみ有効。
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