グランドクロスが登場するフィクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 14:59 UTC 版)
「グランドクロス」の記事における「グランドクロスが登場するフィクション」の解説
『リバイアサン1999』 景山民夫の近未来SF小説。地球がグランドクロスに巻き込まれるという設定。 『ファイナルファンタジーIX』 スクウェア・エニックスのPlayStation用RPG。ラスボスが使う技(パーティ全員に状態異常を複数起こさせる)として登場する。使用時は、複数の惑星が十字型に並ぶ実際のグランドクロスを連想させるムービーが挿入される。 『ファイナルファンタジーV』 スクウェア・エニックスのスーパーファミコン用RPG。ラスボス「ネオエクスデス」が使用する技。 『ペルソナ2 罪』 アトラスのPlayStation用RPG。人々の噂が現実化する街において、「グランドクロスによって世界が滅亡する」という噂が流れ、後に現実化した。 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』 東映制作の特撮テレビドラマ。グランドクロス発生に伴う災いとそれに立ち向かう人々の闘いが描かれた。 『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』 西洋占星術との関連性は作品内には記載無し。三条陸(原作)と稲田浩司(作画)の漫画で出てくる必殺技の名前。剣や腕などを十字に構え、そこへ一点集中させた闘気を発射することで敵を殲滅する。詳細はDRAGON QUEST -ダイの大冒険- の呪文・技#アバン流を参照。 『DETONATORオーガン』 AICのOVA。主役ロボ「オーガン」の必殺技「グランドクルスアタック」として登場する。使用時は、オーガンが十字を描くように直立して展開させた胸部装甲内部の重力ジェネレーターを最大出力にまで引き上げ、重力レンズを形成することにより太陽光エネルギーが一点に集中して発射される。 『モーレツ宇宙海賊』 笹本祐一のSF小説『ミニスカ宇宙海賊』を原作としたテレビアニメ。重力制御機能搭載の最新型の超大型機動戦艦として登場する。攻防や機動性に優れた高性能で、「海賊狩り」を行っている。 『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』 コナミのPlayStation用アクションRPG。リヒター・ベルモンドのアイテムクラッシュ(必殺技)として登場する。光の柱とともに多数の十字架が舞い上がり周囲の敵を攻撃する。グランドクロスの名前が付いたのは本作品からとなっているが、技自体の初出は前作の『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』である。また同作オープニングムービーでもリヒターがこの技を披露している。『暁月の円舞曲』や『ギャラリーオブラビリンス』などの後発の作品でもグランドクロスが登場している。
※この「グランドクロスが登場するフィクション」の解説は、「グランドクロス」の解説の一部です。
「グランドクロスが登場するフィクション」を含む「グランドクロス」の記事については、「グランドクロス」の概要を参照ください。
- グランドクロスが登場するフィクションのページへのリンク