グラム陽性細菌
グラム陽性菌 [Gram-positive bacteria]
グラム陽性菌としてはブドウ球菌、連鎖球菌、ペプトコッカスなどの球菌のほかに、芽胞形成菌のボツリヌス菌、破傷風菌、ウェルシュ菌などのクロストリジウム属と炭疽菌、セレウス菌、枯草菌などのバチルス属、ジフテリア菌、結核菌、ノカルジア、乳酸桿菌、ビフィズス菌、放線菌などの細菌や真菌がある。
グラム陽性菌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 13:35 UTC 版)
グラム陽性菌(グラムようせいきん、英: Gram-positive bacteria)とは、グラム染色により紺青色あるいは紫色に染色される細菌の総称。これに対して赤色あるいは桃色を呈すものをグラム陰性菌と呼ぶ。
- ^ Madigan M; Martinko J (editors). (2005). Brock Biology of Microorganisms (11th ed. ed.). Prentice Hall. ISBN 0131443291
- ^ Gladwin, Mark; Bill Trattler (2007). Clinical Microbiology made ridiculously simple. Miami, FL: MedMaster, Inc. pp. 4-5. ISBN 978-0-940780-81-1
- 1 グラム陽性菌とは
- 2 グラム陽性菌の概要
- 3 特徴
- 4 外部リンク
グラム陽性菌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 20:31 UTC 版)
連鎖球菌、ペニシリン感受性の肺炎球菌、腸球菌(Enterococcus faecalisのみ)。
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グラム陽性菌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/29 01:03 UTC 版)
肺炎球菌は肺炎の原因の主たるものである。グラム陽性菌としては他に黄色ブドウ球菌がよくみられる。
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「グラム陽性菌」の例文・使い方・用例・文例
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