クライムギルド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/20 05:14 UTC 版)
死藤凱(しどう がい) クライムギルドの支配人。強烈なバラの香りをまとう黒マント姿の美形。作中では自らが死神であることをほのめかしている。 サイクリミナル 死藤が対サイコップ用に編成した特殊攻撃チーム。「PSY=COP」に対抗した「PSY=CRIMINAL」といった意味だが、内実的には「リサイクル」のもじり。疾風(ハヤテ) 痛覚を取り除き、身体能力や反射神経を常人の5倍に強化したブーステッド・マン。鉄火重工業製の強化人間BM11。バーサーカー化することで翔を凌駕する身体能力を発揮して斬馬翔を瀕死に追い込んだ。ただし、これは任意に発動する訳ではなく、一種の暴走状態で疾風が「売り物」にならなかった理由である。 小学生当時、盲腸炎を発症して早退した友人を送った際に、あまりにも痛みを訴えた事から盲腸炎に対するトラウマがある(幻肢痛の一種)。 ペガス 鉄火重工業がボルテッカー計画として製造した武装歩行兵器。コード番号はWWF028。強力なパワーと内蔵された火器で洸を圧倒する。操縦者は死藤の秘書・氷室涼。コクピットは射出式の脱出ポッドになっている。災葉洸と壮絶な潰しあいを演じた。 これも機体性能はともかく、操縦者に対する肉体的負荷を解決できずにお蔵入りしていた代物。 ノーマ=ショウ 金髪碧眼の女吸血鬼。元DIA(注:CIAではない)工作員でペンタゴンのモルモット、被験体MJ13Vとして扱われていた。冴子とその弟・爆人(ばくと/バースト。読切作品『紅いバースト』の主人公で、本作では名前のみ登場)に恨みを持つ。不知火冴子を吸血し、自らの支配下に置くことに成功しかけるが、寸前でペンタゴン時代のかつての部下である工作員・ザルドスによって身柄を回収された。 妖刀「村正」 「腐」の力を持つ日本刀。ハイチのヴードゥー呪術で製作されたゾンビとセットで運用される。霧崎健にほぼ相打ちのダメージを与えた。 この項目は、漫画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。
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