ギルドバトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 02:43 UTC 版)
「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -」の記事における「ギルドバトル」の解説
ギルドバトルは、日本時間の8:00-8:30、12:30-13:00、18:30-19:00、22:00-22:30(それぞれ「朝の部」「昼の部」「夕の部」「夜の部」と呼ばれる)の各30分間×4回にわたって、マッチングされた4つのギルドが相手のギルドを攻撃したり、自分のギルドを支援したりすることで、GP(「Guild Point」の略)と呼ばれるポイントのより多くの獲得を目指す、チーム対抗戦である。 ギルドマスター・サブマスターは曜日ごとにギルドバトルに参加するかを自由に変更できる。そのため、毎日バトルをすることも、まったく参加しないことも可能である。 ギルドバトルに参加する日には、まず、日付が変わると自動的にマッチングが開始され、8:00までに対戦相手が決定する。ギルドバトルの配置図は、以下の図のように、四角形の頂点に4つのギルドが、中央には「ゲート」が配置される。 ギルドバトルの時間中は、Bpを消費することで以下の3つが行動として可能である。 祈り 1回につきBpを15消費。所属しているギルドの防衛シードの体力が2.5%、攻撃力が0.25%上昇し、GPを400獲得する。役職が「プライリーダー」「プライメンバー」であった場合は、上昇割合が役職効果に従って変化する。 応援 1回につきBpを25消費。所属ギルドのメンバーが出撃する際の初期SPを200増加させ、GPを500獲得する。役職が「チアリーダー」「チアメンバー」であった場合は、上昇SPが役職効果に従って変化する。 出撃 1回につきBpを30消費。実際に相手ギルドやゲートに赴き、防衛シードと戦闘する。複数のギルドに同時出撃が可能であり、その際はBpを、2ギルド同時出撃の際は50、3ギルド同時出撃の際は70消費する。あらかじめ相手ギルドが設定した5体(同時出撃の際は最大15体)の防衛シードを倒すと、出撃は成功となり、出撃時に相手ギルドが所持していたGPから一部を争奪し、自分のギルドのポイントにできる。 クエストなどと同様に、「ふつう」「ムズ」「激ムズ」の3段階の難易度が存在する。それぞれの難易度で、防衛シード自体の強さに変化はないが、「出現間隔」と「争奪できるGP(以下、「争奪pt」と示す)の割合」が異なる。「出現間隔」は、防衛シードの討伐中に、強制的に次の防衛シードが登場するまでの時間間隔を表し、「ふつう」では120秒、「ムズ」では80秒、「激ムズ」では40秒となる(この秒数以内に倒せれば、次の防衛シードが即座に登場するため、防衛シードが存在しない時間は基本的に存在しない)。また、「争奪ptの割合」も、「ふつう」では1.5%、「ムズ」では2.0%、「激ムズ」では2.5%である。実際の獲得GPは、「(1000+コンボpt+争奪pt)×(1+タイムボーナスpt)」である。役職が「サリーリーダー」「サリーメンバー」であった場合は、この割合が役職効果によって変化する。 「タイムボーナスpt」とは、出撃開始からいかに早くクリアできたかによって加算されるポイントである。このボーナスは、5分以内であれば20.1%(計算式上では、その割合である0.201)となり、それを越えると1秒ごとに0.067%ずつ減少していき、10分を越えると0になる。 なお、同時出撃の際の防衛シードは、相手ギルドが各々1番目に設定した防衛シードが一度に出現し、そのすべてを倒すと2番目の防衛シードがまた同時に出現し…、となる。 これらの行動を繰り返し、各部ごとの終了時のGPに応じて1~4位の順位が付けられる。特に夜の部終了時の順位は「最終順位」と呼ばれ、1日の総括となる順位になる。この順位は報酬の差のみならず、後述するギルドレートにも影響を及ぼす。
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