むず
[助動][○|○|むず(んず)|むずる(んずる)|むずれ(んずれ)|○]《推量の助動詞「む」に格助詞「と」が付き、さらにサ変動詞「す」の付いた「むとす」の音変化》活用語の未然形に付く。
「只今もれ聞こえて、天下の大事に及び候ひなんず」〈平家・一〉
「此の者世にあらば、…国土をも乱さんずる者なり」〈平治・上〉
「われは、しかじかのことのありしかば、そこに建てむずるぞ」〈大鏡・道長上〉
3 適当・当然の意を表す。…するのがよい。…するべきだ。
「後の御孝養をこそ、よくよくせさせ給はんずれ」〈古活字本保元・中〉
4 (主として連体形での用法)仮想・婉曲を表す。…としたら。…のような。
[補説] 「む」とほぼ同様に、いくらか意味の強調された表現として用いられる。平安時代以降、主として会話文に用いられ、室町時代以降は「うず」に変化した。
ムズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 16:45 UTC 版)
「100万年地球の旅 バンダーブック」の記事における「ムズ」の解説
ピンク色の生き物。シリコン一家がいる星の住人に捕まっていた所、偶然通りかかったバンダーに助けられた。その恩を感じたのかそれ以降バンダーについて来た。見た目は子犬ぐらいの大きさで、頭部の両側と前側に短いものが3つ、同じく頭頂部にうさぎの耳ぐらいの長いものが2つ生えている。話したり鳴き声もないが、人が話すことを理解できるようで、ゼスチャーのように意思を伝える。様々なものに変身することができるため、バンダーの旅の助けになっている。
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「ムズ」の例文・使い方・用例・文例
- テムズ川流域
- ジェイムズはニューヨークへ行って暮らそうと決心した
- ジェイムズは政治家として腐敗しきった例だ
- 最近までベイカー通りに住んでいたジェイムズ氏
- ジムはジェイムズの愛称です
- ジェームズさんでいらっしゃいますね
- ウィリアム・ジェイムズ教授
- タイムズ誌はイギリスでは高級紙と格付けされている
- 彼女はタイムズ紙の記者をしている
- ウィリアムズ師
- ニューヨークタイムズは彼の新しい劇を好意的に批評した
- 国王ジェームズ
- タイムズスクエア
- 父はニューヨークタイムズを定期購読している
- ニューヨークタイムズ
- 彼はジェイムズ2世派の指導者だった。
- これはまさにヘンリー・ジェイムズ的なテーマだ。
- アンナとジェームズが別れてから2ヶ月が過ぎました。
- 松葉杖ってけっこうムズいな・・・。「すみません、ストレッチャー通ります!」
- 彼女はテームズ川を泳いで渡ろうとした。
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