ギルド「落葉五人衆」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/01 04:17 UTC 版)
「アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル」の記事における「ギルド「落葉五人衆」」の解説
本リプレイの敵サイド。ギルドマスターはヒョウゴ。ただし、実際にギルドとして現れたことはない。 ヒョウゴ ヴァンパイヤ(邪悪化したエルダナーン)のウォーリア/サムライ。五人衆筆頭で「闇月のヒョウゴ」と呼ばれる。レンヤの兄弟子に当たる。 元々はライドウの下でレンヤ共々「龍虎」と称された使い手だった。しかし、師の秘剣「無明剣」を体得出来ず、ライドウがレンヤを気にかけているのを知って焦燥にかられ、道場裏の滝の祠に安置されていた妖刀・落葉を強奪。その影響で邪悪化するとともに、独自の秘剣「闇月無明剣」を会得した。その後いかにして落葉五人衆を結成したかは定かではない。 フォスター伯に雇われる形でデュラン伯領を襲撃し、伯を殺害。ガントの粛清とシノブの離反後、残る二人を率いてログレス近郊でレンヤ一行の前に立ちはだかる。しかし、その戦いで闇月無明剣を破られ、敗北。レンヤに警告を残し、川に転落した。 名前の由来は前述の柳生厳包の父で尾張柳生の祖でもある新陰流三世継承者・柳生利厳(号は「如雲斎」)の通称「兵庫助」から。 ザンマ ギルマンのサムライ。五人衆の参謀役を務める。 名前が示す通り見た目はサンマで、「天然魚人流」なる剣法を操る。そのため、プレイヤーからは完全にネタキャラ扱いされていた。 シノブの里を滅ぼした張本人で、その時は魔性面で化けていた。ログレス近郊ではレンヤを水中に引きずり込んで戦おうとしていたが、呪いを逆用したリオナの策に引っ掛かって陸に揚げられてしまい、シノブに討たれた。 ゴウハ オウガ(邪悪化したドゥアン)のモンク。「轟拳のゴウハ」と呼ばれる。 妖魔ではあるが、その実は穏健な性格。加入した経緯は他のメンバー共々不明。 怪力を活かした素手での戦いを得意とし、前衛で敵を食い止めるのが役目。しかし、ログレス近郊での戦いでは、目をかけていたシノブが相手だったためか迷いがあり、当てられなかった。ヒョウゴが敗れた後、何処かへ姿を消した。 ガント ネヴァーフのサムライ。「地擦りのガント」と呼ばれる。 大長刀を武器とし、相手の死角となる足下から斬りかかる戦法を得意とする。シノブの初陣に同道してレンヤ達を襲撃したが、構えを見切られて返り討ちにされる。その後、帰還した先でヒョウゴに「用済み」として斬り捨てられた。 ラ・ニンジャ ヒューリンのニンジャ。 シノブの前任者に当たる人物で、プリプレイでのプレイヤー発言が元で登場。挿絵にも一応登場しているが、シーンに現れるなりデュラン伯に返り討ちにされてしまった。
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