キョウヤの漫画版での活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 02:18 UTC 版)
「メタルファイト ベイブレードの主要人物」の記事における「キョウヤの漫画版での活躍」の解説
ケンタにアドバイスしてベンケイを倒させた銀河に目をつけ、ケンタを人質にして部下100人とバトルをさせ、それが敗れた後は自らが銀河と戦い、風を利用して銀河を追い詰めるが敗北する。その後は銀河を認め友情が芽生え、その直後の大道寺の襲撃に巻き込まれて以降は銀河たちと行動を共にしていた。バトルブレーダーズが開催されるまでの3ヶ月の間に行ったベンケイとの修行でロックレオーネを手に入れている。 バトルブレーダーズ1回戦では渡蟹を破り、準々決勝のバトルロイヤルでは銀河と共に翼と遊を破る。準決勝の竜牙との対戦では壁に囲まれたスーパースクエアスタジアムを利用してレオーネもろともエルドラゴを壁の下敷きにさせようとするが失敗し敗れる。しかしエルドラゴの爪を1つ折り、結果的に決勝戦でペガシスをエルドラゴの竜皇絶命爪から守ることになる。 ビッグバンブレーダーズ日本代表決定戦ではBブロック決勝戦に勝ち上がるが正宗に敗北する。銀河たちが本戦決勝に進出した際には大道寺が送った偽の招待状でアメリカのパーティに招かれるが、アメリカチーム・スターブレイカーのダミアンに心を吸収され倒れる。決勝戦終了後に改心したダミアンに心を返され目覚める。 ビッグバンブレーダーズ終了後、アルティメットブレーダーズが開催されるまでの半年間に行った特訓でファングレオーネを完成する。アルティメットブレーダーズ1回戦では大阪城スタジアムで銀河と対戦する。この時は銀河に助けられてばかりの自分を変え、彼を超えるために、私情を捨てて敵として振る舞い銀河に挑むが敗れ、試合後に銀河を涙ながら激励する。準決勝ではクリスに追い詰められた銀河にヒントを与え勝利に導く。ベイバトルポイントは1万2千。 初めは上着を着ておらず、紫のシャツの上に奪ったベイをネックレスのように身に付けている姿だったが、バトルブレーダーズ編からアニメと同じ服装になる。作中の台詞からアニメと違いフェイスハンターズは健在の様子。 『別冊コロコロコミック』2010年12月号および単行本第8巻に掲載された番外編でカケルという弟がいることが判明する。裏設定では、幼い頃に切断された工業用ワイヤーからカケルを守ったときに顔の傷ができたことになっている。作者によると構想段階では傷は片方だけだったが、銀河の個性に対抗するために馬鹿馬鹿しさを覚悟で傷を両方につけたという。 7年後は父親から大企業を受け継いでおり、精力的に働きながら銀河をサポートしている。新生ダークネビュラの研究のことを知り、アフリカから日本のネオバトルブレーダーズ会場までやって来て銀河たちのバトルを見守る。7年後のフェイスハンターズのメンバーは作中では描かれていないが、何人かはキョウヤが拾い周囲を固めており、それぞれの道を進む者も多く全体でつるんではいない。
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