キャラクターと仕掛け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 06:21 UTC 版)
「すってはっくん」の記事における「キャラクターと仕掛け」の解説
ステージ内にはこれらのキャラクターや仕掛けが配置される。プレイヤーはこれらの性質を熟知して虹のかけらを集めなければならない。 はっくん(すってはっくん) - このゲームの主人公。ガラスでできた水飲み鳥に似た外見をしており、手足と口ばしは黒色、頭と胴体は無色透明。手首および足首はない。細長い口ばしで他のキャラクターやブロック、色などを吸い吐きし、それらを運ぶ能力を持つ。トゲに触れると割れてしまう。 虹のかけら - 砕け散った幸せの虹の破片。ステージ内に1つ以上配置されており、全て集めるとステージクリアとなる。 ツボ - 赤、青、黄のいずれかの色が入っている透明なツボ。はっくんはこの中の色を何回でも吸い込むことができる。ツボ自体を動かすことはできない。吸い取った色はブロックやまっくんに注入し、動きを与えることができる。 スイッチ - ツボの中にある色を変えるためのスイッチ。はっくんやその他のキャラクターが上から落ちると作動し、ステージ内のツボに入れられた全ての色が一斉に切り替わる。 ブロック - レンガ状の模様が付いた透明なブロック。はっくんは上に乗り足場としたり、横を通り抜けることができる。さらにこれを吸い込み空中や壁の中を含む任意の場所に配置することもできる。配置したブロックには色を入れることでリフトのような動きを与えられる。赤色では上下に、青色では左右に、黄色では斜めに往復し、再度色を抜くまでこの動作を続ける。 まっくん - 丸っこい体とカバのようにたるんだ口を持つ変な生き物。はっくんと同じく体は無色透明だがトゲの上でも平気。はっくんはまっくんに色を入れたり、吸い込んで場所を移動させることができる。まっくんは入れられた色によりそれぞれ異なる動作を行う。赤まっくん - 赤色を入れられたまっくん。その場で止まったまま体がやわらかくなり、はっくんが上に乗るとまっくんの体は半分に潰れる。さらにその上ではっくんがジャンプすると普段より高く跳ぶことができる。 青まっくん - 青色を入れられたまっくん。ひたすら左右に歩き続け壁や穴に近づくと引き返す。主にトゲの続く地面の上を移動したいときに使う。 黄まっくん - 黄色を入れられたまっくん。その場で止まったまましりもちをつき続ける。この動作はスイッチを一定の周期で押すときに利用する。 ろっくん - 細い目が付いた生きている岩。はっくんが吸い込み同化するとジャンプ力が低くなり、動きも鈍くなる。ガラスの板を割ることのできる唯一のキャラクター。 ぶろくん - ブロックの偽物。吸い取りや色の注入はできず、突付いて移動させるか足場とすることくらいしかできない。たいていの面ではお邪魔キャラクターとして配置される。 つぼくん - ツボの偽物。見た目は普通のツボと全く変わらないが、触れたり色を吸い取ろうとするとビックリして目を見開き偽物とわかる。中の色だけでなくつぼくん自体も吸い取ることができない。ぶろくんと同様に突付いて動かす、足場とするくらいしか役割がないお邪魔キャラクター。 一方通行 - 上または下方向への矢印が付いた床。はっくんは矢印に逆らって通り抜けることはできない。 ガラスの板 - ステージ内に床として配置される。はっくんが乗っても何も起こらないが、高所からろっくんと同化したはっくんが落ちるか、ろっくんを吐き出して落とすと割れ、通行が可能となる。 トゲトゲ - ステージ内の床に配置されるトゲ。はっくんが触れるとミスとなり、ステージの最初またはクイックセーブをした場所からやり直しとなる。
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