ガムボール・ワタソン(英:Gumball Watterson)
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「おかしなガムボール」の記事における「ガムボール・ワタソン(英:Gumball Watterson)」の解説
声 - 竹内順子 本名:ザック・トリストファー・ワタソン→ガムボール・トリストファー・ワタソン 一人称:僕、お兄ちゃん、俺(ザックのとき) 青いネコワタソン家の長男。ペールオレンジと茶色のセーターと灰色のズボンを着用。パジャマは白地に赤ラインお珍珍のシャツ。身長はリチャードの口辺り。二足歩 主人公本作の主人公 シーズン1ではおバカで無邪気な面の強い子供っぽい性格だったが、シーズン2以降はものぐさで皮肉屋、見栄っ張りな性格が強調されるようになった。怒ることも増え、破壊活動を行ったり言動も荒くなったりと多少過激化したため、平和主義なダーウィンとの喧嘩も増えた。 基本的には我儘かつ自分勝手で口が悪く、周囲からは問題児として見られがち。しかし、そんな性格ながらも本当は正義感が強い優しい性格であり、トラブルの発端が自分であると自覚すると責任を感じる場面も多い。 アナイス曰く一年中同じ服を着ているらしい。興味のないことは面倒くさがる傾向があり、ニコルからは「先のばし症候群」と言われている。 裸の時は股間にモザイクがかかり、このモザイクは視聴者だけでなく、作中の登場人物にも見えている。 本人曰く、取り柄や特技は特に無い。しかし口笛でトランペットの音を鳴らしたり、体のあらゆる部位を自在に操ったり、浮いたり、生身で自動車並みのスピードを出すことができるなど、超人的特技を色々持っている。歌を歌う、ウクレレを弾くといった音楽の才能もある。なので、バカだがバカではないのかもしれない。 化粧アレルギー持ち。蜘蛛が大の苦手。生まれつき異様に写真写りが悪い。 親友はダーウィンで、恋人はペニー。仲のいい友人の上から6人はレズリー、ボバート、バナナジョー、サラ、キャリー、トバイアス(上位5人は不明だが、トバイアスは6番目)。また、118-Aでファジーという旧友がいたことを明かした。 幼い頃隣人のミスター・ロビンソンによく面倒を見てもらっていた為、ミスター・ロビンソンをとても尊敬している。 好物はマシュマロが入った甘いシリアル。だが、食べすぎて頭がおかしくなったことがある。 本名は「ザック(Zach)」だということが明かされた。同話で、二重人格のような状態になり、普段の一人称は「僕」ではあるものの、ザックの時は「俺」になっている。ザックの勝ち組っぽい名前によって調子に乗ったガムボールは厚かましいザックの人格にガムボールの人格を乗っ取られそうになり、また負け組に戻るために本名をガムボールに変更した。ミドルネームは「トリシャ(トリストファー)」で、ニコルの予定ではクリストファーだった。 ガムボールとの絆によって足の生えたダーウィンに自分の靴をプレゼントして以来、普段は靴を履いていない。 世界の1%の歳を取らない人の1人である。
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