カリノローズとは? わかりやすく解説

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カリノ ローズ【カリノ ローズ】(草花類)

登録番号 第5261号
登録年月日 1996年 11月 21日
農林水産植物の種類 ひなぎく
登録品種の名称及びその読み カリノ ローズ
 よみ:カリノ ローズ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1999年 11月 22日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 塩月正史 杉山博
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「八尾エトナ」に「ポンポネットホワイト」を交配して育成されたものであり,花色は紫赤でポンポネット型の中輪花である。  型は横張り性,草丈は中,張りは広,分枝性は多である。形はⅠ型葉身長は短,幅は狭,色は緑,数は多である。花茎太さは細,色は緑である。頭状花序の形はポンポネット型,直径及び高さは中,花芯有無は有,花芯大きさは中,1当たりの頭状花序の数は多,辺花の花弁の形は管弁,ねじれは無,長さは短,幅は狭,数は中,単色・複色の別は単色中心部辺花表面主たる色の着色Ⅳ型周辺部Ⅲ型中心部周辺部辺花表面主たる色及び辺花裏面主たる色は紫赤(JHS カラーチャート9708),花芯部の色は黄色開花始め期は早である。  「ポンポネットローズ」と比較して形がⅠ型であること,中心部及び周辺部辺花表面主たる色が紫赤であること,開花始め期が早であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室神奈川県茅ヶ崎市)において,昭和56年に「八尾エトナ」の早生系統に「ポンポネットホワイト」の早生系統交配し以後系統育種法により選抜重ね平成2年育種目標かなった特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「アーリーポンポネットローズ」であった



「カリノ ローズ」の例文・使い方・用例・文例

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