カッパに関連する宇宙人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 10:57 UTC 版)
「ケロロ軍曹の登場人物一覧」の記事における「カッパに関連する宇宙人」の解説
カッパ 声 - 潘恵子 原作第78話・アニメ第46話で登場。ケロロとよく似たフォルムを持つ河童。ケロロと同じく一人称は「我が輩」で、語尾に「〜であります」と付ける。幽霊少女が生きていた時代に、村人たちから「物の怪」とされていた。当時怪我を負ったカッパを助けた幽霊少女は、周囲から「物の怪のカッパの仲間」と非難され投獄されてしまう。恩返しのために幽霊少女を助け、地球を去っていく時には頭の皿を落とした(現在は壊れている)。地球人は敵であるらしい(これは現在のケロン人にも共通することであるが、どの経緯で敵と見なしたのかは不明)。 漫画版エピローグで、クルルが研究をしている場面でカッパの皿とケロロの父のヘルメットと思われるものが確認されている。 カプ〜 原作第112話・アニメ第173話で登場。奥玉町の少年・ヤマトの友達である宇宙人。球形宇宙船から降ってきて、ヤマトとは「かっぱ池」の付近にあるほこらのような場所で出会った。原作・アニメともに名前のみの登場であり、外見は不明(原作では14巻の巻末に後ろ姿のみ登場している)。原作では「〜」に独特のイントネーションがある。ケロロと冬樹が奥玉を訪れる前の日(アニメでは「ついこの間」という表現に変更)に突然姿を消した。ヤマト達を深海や宇宙に連れて行ったり、妖怪と戦ったりしたこともあったという。 姿はケロロに似ていたらしいが、腹部には「☆」ではない別のマークが付いていて尻尾も生えており、ケロロよりも目線が確かであったらしい。巻末に描かれた後ろ姿をみる限り、帽子は基本的なケロン人のそれと違い、半球状の物に耳のようなものが付いた形となっていて、両腕両足と体本体の色が違う。従って、マロン人のような、ケロン人に類似した別宇宙人である可能性が高い。「正義の使者」を名乗っているが、いつも気合いだけで、負けてばかりいたという。語尾には「ありんス」を付けていたという。泳ぐことはできないらしい。 アニメでカプ〜のエピソードが放送された第173話のサブタイトルは、最後の「で あります」の部分が「で ありんす」になっていた。 原作第232話でその正体がケロロ小隊が送り込んだ偵察ユニット「バトラコス126号」であると示唆されているが、実際は不明。 ケロロ 河童が出るという村で、河童と間違えられてしまう。なお、ケロロは、幽霊とヤマトによって、上記の2体と見間違えられたこともある。
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