オールアロングとは? わかりやすく解説

all along

別表記:オールアロング

「all along」の意味・「all along」とは

「all along」とは、英語の成句で、時間の経過関わらず一貫して、または最初からずっとという意味を持つ。具体的な例としては、「彼は最初から真実知っていた」を英語で表現する際、「He knew the truth all along」となる。

「all along」の発音・読み方

「all along」の発音は、IPA表記で /ɔːl əˈlɔːŋ/ となる。IPAカタカナ読みでは「オール アロング」、日本人発音するカタカナ英語では「オール アロング」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「all along」の定義を英語で解説

「all along」は、"from the beginning" or "throughout a period of time"と定義される例えば、「彼はプロジェクト全体通じて一貫した努力をしていた」を英語で表現すると、「He made consistent efforts all along the project」となる。

「all along」の類語

「all along」の類語としては、「consistently」、「continuously」、「constantly」などがある。これらの単語も「all along」と同様に一貫性継続性を表す表現である。

「all along」に関連する用語・表現

「all along」に関連する表現としては、「all the time」、「from the start」、「from the get-go」などがある。これらの表現も「all along」と同様に始めから終わりまで一貫していることを示す。

「all along」の例文

以下に「all along」を使用した例文10提示する1.語例文:He knew the truth all along.(日本語訳:彼は最初から真実知っていた)
2. 英語例文:She had been planning to quit her job all along.(日本語訳:彼女は最初から仕事辞めるつもりだった)
3. 英語例文:They were all along supportive of our project.(日本語訳:彼らは最初から私たちプロジェクト支持していた)
4. 英語例文:I had a feeling all along that something was wrong.(日本語訳:何かがおかしいと最初から感じていた)
5. 英語例文:He was all along the best candidate for the job.(日本語訳:彼は最初からその仕事最適な候補者だった)
6. 英語例文:She was all along the one he loved.(日本語訳:彼が愛していたのは最初から彼女だった)
7. 英語例文:The plan was flawed all along.(日本語訳:その計画最初から欠陥があった)
8. 英語例文:They were all along aware of the risks.(日本語訳:彼らは最初からリスク認識していた)
9. 英語例文:I should have seen it all along.(日本語訳最初からそれを見ているべきだった
10. 英語例文:He was all along the one to beat.(日本語訳:彼は最初から打ち負かすべき相手だった)

オールアロング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 00:43 UTC 版)

オールアロング
ダニエル・ウィルデンシュタインの勝負服
欧字表記 All Along
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1979年4月17日
死没 2005年2月23日(26歳没)
ターゴワイス
アグジッタ
母の父 ヴューマノワール
生国 フランス
生産者 Daniel Wildenstein
馬主 Daniel Wildenstein
調教師 Maurice Zilber(フランス)
Patrick-Louis Biancone(フランス)
競走成績
生涯成績 21戦9勝
獲得賞金 3,015,764ドル(ドル換算)
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オールアロングAll Along )は、フランス競走馬。フランス、アメリカイギリス日本カナダの5ヶ国の競走に出走し、1983年にフランス、アメリカの2か国で年度代表馬に選ばれた。主な勝ち鞍は凱旋門賞ワシントンDCインターナショナルなど。獲得賞金300万米ドルは当時の牝馬における獲得賞金記録である。

戦績

3歳(1982年)のクラシック路線ではエプソムオークスディアヌ賞(フランスオークス)ともに着外に敗れ、ヴェルメイユ賞に優勝した程度だった。年末には凱旋門賞15着のあと日本に遠征し、第2回ジャパンカップで2着と好走している。

翌年(1983年)も当初はめぼしい成績を残すことはできなかったが、前哨戦のフォワ賞2着を経て挑んだ凱旋門賞ではオークス馬サンプリンセスを抑え優勝した。牝馬の優勝は5年連続14回目の快挙で、上位6頭のうち5頭が牝馬であった。このあとオールアロングは北アメリカへの遠征を敢行する。凱旋門賞のわずか2週間後にカナダのロスマンズインターナショナルステークス(現カナディアンインターナショナルステークス)に勝利し、さらにそれから1か月足らずの間にアメリカのターフクラシック招待を8馬身4分の3差、ワシントンDCインターナショナルを3馬身4分の1差で制し、北アメリカの芝3大レースを史上初めて完全制覇した。凱旋門賞からわずか41日後のことであった。この年はフランスとアメリカ両国で年度代表馬に選ばれている。

オールアロングは翌年(1984年)も走り、ふたたび勝つことはなかったものの凱旋門賞3着など好走。第1回ブリーダーズカップ・ターフに出走し2着となったのを最後に引退した。のちの1990年、これらの競走成績がアメリカ競馬名誉の殿堂博物館に認められ、殿堂馬として選定された。

引退後

競走馬引退後はアメリカ・ケンタッキー州繁殖牝馬として供用された。主な産駒に種牡馬となったアロングオール(Along All、父ミルリーフ。フランスでグレフュール賞 (G2) とシェーヌ賞 (G3) に勝利、グランクリテリウム2着)がいる。2003年には繁殖牝馬も引退し、2005年に老衰により死亡したという。

血統表

オールアロング血統プリンスキロ系 / Prince Rose4×4=12.50%) (血統表の出典)

*ターゴワイス
Targowice
1970 黒鹿毛
父の父
Round Table
1954 鹿毛
Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Knight's Daughter Sir Cosmo
Feola
父の母
Matriarch
1964 黒鹿毛
Bold Ruler Nasrullah
Miss Disco
Lyceum Bull Lea
Colosseum

Agujita
1966 鹿毛
Vieux Manoir
1947 鹿毛
Brantome Blandford
Vitamine
Vieille Maison Finglas
Vieille Canaille
母の母
Argosy
1950
Coastal Traffic Hyperion
Rose of England
Prosodie Prince Rose
Protein F-No.1-d

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