過去の主な勝ち馬
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過去のイスパーン賞優勝馬の中でも特筆されるのが1889年優勝のルサンシー(Le Sancy)、1923年のエピナール(Épinard)、1988年のミエスク、2003年のファルブラヴだとされている。これらはイスパーン賞優勝を契機に世界的な名馬へと飛躍していった。ほかにも、1974年のアレフランスや1985年のサガスは、春にイスパーン賞を勝ち、その秋に凱旋門賞を制している。 フランス国外からの挑戦は珍しいが、2014年までに10頭が優勝している。2016年には日本のエイシンヒカリが優勝した。このときエイシンヒカリは2着に10馬身差をつけており、これは21世紀のG1競走のなかで歴代9位(2016年5月時点)のものである。 そのほか日本馬としては、1999年にエルコンドルパサーが2着(優勝馬クロコルージュ)に入っている。
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過去の主な勝ち馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 00:09 UTC 版)
ここで勝利しフランス牝馬三冠を達成したのは6頭、ここから凱旋門賞に挑戦して勝利した馬は7頭いる。 1900年:Semendria(スマンドリア) - フランス牝馬三冠 1901年:La Camargo(ラカマルゴ) - フランス牝馬三冠 1931年:Pearl Cap(パールキャップ) - 凱旋門賞(1931)、フランス牝馬三冠 1945年:Nikellora(ニケローラ) - 凱旋門賞(1945) 1948年:Corteira(コルテイラ) - フランス牝馬三冠 1958年:Bella Paola(ベラパオラ) - 英チャンピオンS(1958)、英オークス、英1000ギニー 1962年:Monade(モネイド) - 英オークス、2着 - 凱旋門賞(1958) 1972年:San San(サンサン) - 凱旋門賞(1972) 1973年:Allez France(アレフランス) - 凱旋門賞(1974)、ガネー賞(1974,75)、イスパーン賞(1974)、フランス牝馬三冠 1979年:Three Troikas(スリートロイカス) - 凱旋門賞(1979)、プール・デッセ・デ・プーリッシュ、サンタラリ賞 2着 - ディアヌ賞 1981年:April Run(エイプリルラン) - ターフクラシック招待S(1981,82)、ワシントンDC国際(1982) 3着 - ジャパンカップ(1982) 1982年:All Along(オールアロング) - 凱旋門賞(1983)、ワシントンDC国際(1983) 2着 - ジャパンカップ(1982) 1984年:Northern Trick(ノーザントリック) - ディアヌ賞 2着 - 凱旋門賞(1984)、サンタラリ賞 2008年:Zarkava(ザルカヴァ) - 凱旋門賞(2008)、フランス牝馬三冠、マルセルブサック賞 2013年:Treve(トレヴ) - 凱旋門賞(2013,14)、ディアヌ賞、サンクルー大賞
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