オレンジの町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 11:26 UTC 版)
「ONE PIECEの登場人物一覧」の記事における「オレンジの町」の解説
ブードル 声 - 八奈見乗児 オレンジの町の町長。 オレンジの町出身。73歳→75歳。誕生日は1月16日(「い」ぬが「お」ブード「ル」→116)。身長172cm。やぎ座。血液型F型。好物はサーモン。 かつて住んでいた町を海賊に滅ぼされ、42年前にただの荒れ地だった土地を、町民たちと協力し、長い年月をかけて、現在の立派な港町に発展させた。口癖は「さながら」。ホッカーやシュシュとも顔なじみであり、シュシュの気持ちを親身に考える理解者でもある。町民や町を宝と想っており、町民からの信頼も厚いが、町の非常時に向こう見ずな行動をとりかねないことを心配されている。 バギー海賊団の襲来に心を痛ませていた。最初は我慢していたものの、ペットフード店を燃やされたシュシュの無念と、その無念を無関係であるルフィが晴らしたことに感化され、単身バギーに挑もうとしたが、ルフィに制止される形で失神させられた。ルフィがバギーを倒すと、自分たちを救ってくれたことに涙を流しながら感謝の意を表しルフィたちの船出を見送った。 シュシュ 声 - 新千恵子 オレンジの町のペットフード店「PET FOOD」の番犬。 12歳→14歳(人間で言うと78歳)。誕生日は11月22日(ワンワン→11、ニャンニャン→22)。体高40cm。さそり座。好物はドッグフード。 亡くなった主人ホッカーの跡を継ぎ、ペットフード店を守っていた。バギー海賊団が町を占領しても避難せず店番を続けていたところをバギー達との戦いから一時的に逃げたルフィ達と出会う。檻に閉じ込められていたルフィを助けるための大事な鍵を飲みこんでしまったことから、喧嘩をしたものの、餌をあげるために現れたブードルとの会話を通して仲良くなった。モージとリッチーに敗れ店を全焼させられてしまったが、仇をとってくれたルフィに感謝を示し、戦いが終わった後に、ルフィ達が町民たちに悪党と思われ追われたときは町民の前に立ちふさがりルフィ達を庇った。 新世界編では、店は巨大ペットフードショップにまで発展し、噴水にルフィの麦わら帽子とボロボロになったペットフードをくわえている像が建てられている。 ホッカー 声 - 川津泰彦 オレンジの町のペットフード店「PET FOOD」の店長であり、ブードルの親友。誕生日は5月17日。 12年ほど前に店を開きシュシュと一緒に営業をしていたが、ルフィがオレンジの町に来る3か月前に病気で入院し、亡くなった。 ポロ オレンジの町の本屋の主人。誕生日は5月11日。 町に残ったブードルに代わり、避難する町民の統率を取った。
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