エリヤの仲間・協力者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/11 07:23 UTC 版)
「EDEN 〜It's an Endless World!〜」の記事における「エリヤの仲間・協力者」の解説
ニッコー・オブライエン アイルランド人。エンノイアの「左腕」。コンピューター分野に詳しく、人工生命の専門家。エンノイアが原父連邦と協力した際、原父連邦内のとあるプロジェクトに大きく貢献する。エンノイアが原父を裏切って後はエンノイアのカルテルからも距離を置き、妻と共にジャンク屋を営んでいる。エリヤがオーストラリアに渡った際には、自前のアイリッシュコミュニティーのコネクションを利用してエリヤをサポートする。民族的な立場からか、現役時代のトニーとは確執があったらしい。 ニッコー・オブライアンと表記されることもある。 リッキー エリヤの友人。過去に兄を原父連邦に殺害されている。荒事にも力を貸す。 ネイザン・イブラヒム トニーの甥。リッキーと同じく、荒事にも力を貸す。ケンカ専門。 楊(ヤン)・エドワルド エリヤの友人。荒事にも力を貸す。コンピュータ機器の扱いに長けている。 ナオミ 売春婦。ヘレナに拾われ、娼館で働いている。後に、エリヤの協力者となる。楊にホレているらしい。 セシィ マヌエラの娘。ヘレナの娼館で生活している。年齢の割りに大人びているが、マヌエラから愛情を受けきれていない所がある。 レティア・アレテイア マーヤのコピーから生まれた別の生命体。名前は自ら名付けたもの。マーヤは原父連邦側により創られたが、レティアの実体は非連邦側であるエノアの組織が創った。脳は事故で死亡した少女の脳を初期化してサイボーグ体に搭載しており、身体も女性体である。マーヤの救いからこぼれ落ちた世界を救うために生まれたと自らの使命を語る。 ウェンディ・マッコール ジョニー・プルサードを追ってペルーに来たP.U.P.O.(原父連邦警察)捜査課の女性。オーストラリア在住のアイリッシュ。ミリアムに同行するが、生真面目な性格のせいか彼女とはソリが合わない。そんな彼女もプライベートではレズビアンであり、ベトナム系女性の(変な料理をつくる)恋人がいる。 ジョナサン・ファインマン 元原父連邦の科学者。ユダヤ人。マナ奪還作戦のため、エリヤが協力を求める。医療用ナノマシン「レオ」の開発者で、プロジェクト「プレーローマ」の「三博士」であったが、今は原父連邦と距離を置き、隠遁生活をしている。彼の作ったナノマシンは、もう一つのプロジェクト「スペイド・ワーク」によって悪用され、暗殺用の兵器となったものがマナの肉体にも埋め込まれている。 ジョン・スキナー 英国ロンドン通信のジャーナリストで、ミリアム・アローナの叔父。原父連邦とペルー警察の両方から追われる身となったミリアムに助力を請われ、オーストラリアに来るが、そこで原父連邦の暗殺者に追われる。彼がロンドン通信を通じて暴露したプロジェクト「スペイドワーク」の情報が、リズ・デミリらを追いつめることとなる。
※この「エリヤの仲間・協力者」の解説は、「EDEN 〜It's an Endless World!〜」の解説の一部です。
「エリヤの仲間・協力者」を含む「EDEN 〜It's an Endless World!〜」の記事については、「EDEN 〜It's an Endless World!〜」の概要を参照ください。
- エリヤの仲間・協力者のページへのリンク