エイプリルフール企画「イソプレスうおっち」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 01:19 UTC 版)
「Impress Watch」の記事における「エイプリルフール企画「イソプレスうおっち」」の解説
1997年より毎年、4月1日にエイプリルフール企画(「PCうおっち」・「ケッタイうおっち」・「窓の社(まどのやしろ)」など)を実施している。ふだん硬い内容の記事が多いImpress Watchがこの企画では風刺の効いていて手の込んだ冗談を披露するため、その印象の落差も手伝って毎回人気を博している。 1997年に「PC Watch」のパロディー風「PCうぉっち」として始まり、2000年には「中国語版窓の杜」「韓国語版窓の杜」が登場し、2004年からはさらに拡張してうぉっちのコンテンツすべてのタイトルがそろうHeadlineが登場している。2006年からは年替わりの総合タイトルも付けられている。 2006年: イリプレス うおっち 2007年: イモプレス うおっち 2008年: hctaW sserpmI 2009年: Impresso Watch 2010年: Impress Peach 2011年: 東日本大震災の被災者に配慮し、2012年に延期。 2012年: 総合タイトルは付けられず、1日限りで作られた萌え系ニュースサイト「萌え Watch」と、恒例の「窓の社」の2コーナーのみ開設された。 2013年: 謎の秘密結社によるサイト「惡 Watch」と、お馴染み「窓の社」を開設。 2014年: 「Que!」を1日限りで、胸がときめくお題サイト「Qun!」(キュン!)に模様替えした。お馴染み「窓の社」も開設。 2015年: 自称PCゲーム廃人のライターが立ち上げた「GAME PC Watch」と、お馴染み「窓の社」を開設。 2016年: 「PCジャナイ Watch」と、何故か規模が縮小された「窓の社」を開設。 2017年: 「VR Watch」(実在)で新コーナー「おすすめVRコンテンツレビュー」を開始(内容はすべて架空)。「窓の社」に至ってはとうとうトップページが消滅し、公式Twitterアカウントを経由しないと記事にアクセスできないようになってしまった。 2003年、日本インターネットエイプリル・フール協会 は「ばかオブザイヤー」の「殿堂入り」とした。以降、協会の審査ではおみそ扱いとなっている。 2007年、「窓の社」に「イソプレスウォッチ、Wikipediaに自ら“窓の社”記事を追加」というジョーク記事が掲載され、この中でWikipediaに投稿された記事であるかのような偽の画像が掲載された。すると第三者によって再現された記事が実際にWikipediaに作成され、窓の杜編集部を名乗る人物がWikipedia上で謝罪する騒動となった。Wikipedia:削除依頼/窓の社関係にログが残っている。 2009年の「Impresso Watch」では、1日限定で「猫Watch」及び「鼬Watch」が登場した。ただし、いずれもエイプリルフール企画とあって、記事の内容はジョーク系となっている。また、モバイルサイトも公開された(記事の内容はPC版とは異なる)。 2010年の「Impress Peach」では、動画版の「Impress うおっち Video ニュースフラッシュ」も登場した。 2012年以降は、1日限定で開設されたサイトと「窓の社」の2本立て構成で落ち着いている。
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