エイハブ鯨獲りカンパニー関係者
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「白鯨伝説」の記事における「エイハブ鯨獲りカンパニー関係者」の解説
アトレ 声 - 新山志保(第1話 - 第19話)、大本眞基子(第20話 - 第26話) 鯨捕り見習いとなったラッキーの自称「教育係」。ラッキーよりも年下の11歳。多少、ひねくれて突っ張ったところがある。亡くなった父親は、エイハブの片腕でレディ・ウィスカー号の機関長だった。 ルーシー 声 - 鈴木琢磨 ロボットの鳥。外見は白い体にトサカと足が赤色、目と腹部のメダル上の部品は緑色である。くちばしは九官鳥のような形状。エイハブ鯨捕りグループのマスコット的存在。エイハブの肩にとまっている他、アジトやレディ・ウィスカー号の船内を飛び回っている。 ドク・クリスチャンセン 声 - 園部啓一 エイハブ鯨捕りグループのチーフドクター(といっても1人)。エイハブグループでは副官的存在。 クック 声 - 宝亀克寿 エイハブ鯨捕りグループのコック長。少々脂っこくてパンチが足りないが美味い料理を作る。 ババ 声 - 大友龍三郎 ダイママ星の勇猛な先住民族タトゥ族の末裔。巨躯全体に刺青をしている。先祖は人食いだったと伝えられ力も強いが、気は優しい。 ムラトとの戦いで死亡したと思われたが、危機に陥ると仮死状態になるタトゥ族の特徴により一命をとりとめ復活し、白鯨との戦いに赴く。 スピードキング 声 - 内田直哉 元ロードレーサー。両親も筋金入りの暴走族で、母親がハコ乗りの最中に生まれたとのこと。俊敏かつ有能なパイロット。友情に厚い性格である。 ババが仮死状態になったときには一番悲しんでいた。 ムッツ・ガンリュウ 声 - 梁田清之 キングクーロン一の超セラミック剣の使い手。走力はアンドロイドのデュウと互角。当初は瞑想にふけるなど物静かでキザな人物だったが、作品がコメディチックになるにつれてギャグもこなすようになった。常に兜を装着しているが、脱ぐとアフロ。 アカデミアス 声 - 鈴木琢磨 エイハブ鯨捕りグループのメカニック・スーパーバイザー。天才的なプログラマーで地球の公立科学院卒のエリートとして将来は連邦科学省の高級官僚を嘱望された身だったが、なぜか鯨捕りの一員となった。エキセントリックな性格と沈着冷静な性格が同居する。 ホワイトハット 声 - 安原義人 連邦警察86分署捜査一課刑事。電子ムチの使い手。元宇宙刑務所看守長でエイハブが脱獄したため責任を問われ減俸処分。ショックで禿げてしまう。妻(ヨシコというらしい)に愛想を尽かされ、娘を連れて離婚され独り身となり、エイハブへの復讐に燃えて刑事に転進。しかし、エイハブを追っていたはずなのにいつの間にか追われる身に転落、エイハブと共にモアドへ行く破目になる。
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