ウムとは? わかりやすく解説

うむ

[感]

相手言葉肯定した承諾したりする語。「—、それもよかろう

思い出したり気がついたりしたときに発する語。「—、そうであったか」


う・む【×倦む】

読み方:うむ

[動マ五(四)

退屈する嫌になる飽きる。「—・むことなく励む」

疲れる。くたびれる。

「宵張りすれば明日身体が—・んで働かるるものではない」〈露伴いさなとり


う・む【埋む】

読み方:うむ

[動マ下二「うめる」の文語形


う‐む【有無】

読み方:うむ

あることとないこと。あるなし。「在庫の—を問い合わせる

承諾することと断ること。承知不承知。「事ここに立ち至ればもはや—はあるまい

仏語存在するものと存在しないものまた、存在することと存在しないこと。


う・む【熟む】

読み方:うむ

[動マ五(四)果実が熟(じゅく)して、柔らかくなる。うれる。「柿の実が—・む」


う・む【生む/産む】

読み方:うむ

[動マ五(四)

胎児や卵を母体から外に出す。出産する分娩する。「卵を—・む」

物事新たに生じる。新しく作り出す。「利が利を—・む」「名作を—・む」

ある事態判断生じさせる。「疑惑を—・む」「いろいろなうわさを—・む」

[補説] 出産に関する「産む」以外は、広く「生む」が用いられる

[可能] うめる


う・む【績む】

読み方:うむ

[動マ五(四)麻・苧(からむし)などの繊維細く長くより合わせる紡ぐ

「—・み始めてから織り終わるまで」〈康成・雪国〉


う・む【×膿む】

読み方:うむ

[動マ五(四)腫れ物や傷が、うみをもつ。化膿(かのう)する。「傷口が—・んで痛む


有無

読み方:ウム(umu), ユウム(yuumu)

あることとないこと


ウム

名前 OumUmm

ウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/23 08:07 UTC 版)

ウム

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