ウエスト‐エンド【West End】
ウエスト・エンド
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 14:23 UTC 版)
ウエスト・エンド (West End) は地名その他の名称として用いられる。
地名
一般的にウエストエンドとはある町、区域の西側部分を指す。
イギリス
- ウエスト・エンド (ロンドン) イングランド
- ウエスト・エンド・シアター
- ウエスト・エンド (ノースサマーセット)
- ウエスト・エンド (ハンプシャー)
- ウエスト・エンド (サリー)
- ウエスト・エンド (ライセスター)
- ウエスト・エンド (グラスゴー) スコットランド
アメリカ合衆国
- ウエスト・エンド (マサチューセッツ州ボストン) ボストン
- ウエスト・エンド (ニューオーリンズ) ルイジアナ州ニューオーリンズ
- ウエスト・エンド (ダラス) テキサス州ダラス
- ウエスト・エンド (ナッシュヴィル) ナッシュヴィル
- ウエスト・エンド (ワシントンDC) ワシントンD.C.
- ウエスト・エンド (ヴァージニア州リッチモンド) ヴァージニア州リッチモンド
- ウエスト・エンド (アトランタ) ジョージア州アトランタ
カナダ
- ウエスト・エンド (バンクーバー) カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー
オーストラリア
フィンランド
- ウエスト・エンド (エスポー) フィンランドのエスプーの地区
その他
- ウエスト・エンド (ビール) 南オーストラリアのビール・ブランド
- コンピュータゲーム『ロマンシング サ・ガ』『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』に登場する地名。表記は「ウエストエンド」。
- ポップ・デュオのペット・ショップ・ボーイズのデビュー当初のユニット名。表記は「ウエストエンド」
ウエスト・エンド (ロンドン)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 21:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ウェスト・エンド (West End) は、イギリスの首都ロンドンにおける地区。行政、商業、文化施設などが集中している。劇場や歌劇場なども多く、ニューヨークの"ブロードウェイ"と対照させ、ロンドンのミュージカルを"ウェスト・エンド"(West End theatre、ウェスト・エンド・シアター)と称することもある。
ロンドンにおける代表的な地区は一般につぎのように対照づけられることが多い。
定義としては、金融街であるシティを中心として、その西側がウエスト・エンド、東側がイースト・エンドとなる。この地区には非常に多くのアトラクションが集中しているため、単に"ウェスト・エンド"と言った場合、何を目的にするかで幅が出てくる。たとえば、映画館や劇場の場所を示している場合、主にレスター・スクエアやコヴェント・ガーデンのあたりを指す事が多い。ショッピング・エリアとしてはオックスフォード・ストリート、リージェント・ストリート、ボンド・ストリートなどが中心になってくる。また、トラファルガー・スクエア(ナショナル・ギャラリーの向かい)、トッテナム・コートロード(大英博物館への最寄駅)、ソーホーも含まれているので美術館やギャラリーも多い。
該当する地区
下にあげる地区の多くは1815年以前に発展を遂げた箇所である。
- ブルームズベリー
- ホルボーン
- コヴェント・ガーデン
- ソーホー
- ウェストミンスター
- メリルボーン
- メイフェア
- セント・ジェームズ - ペル・メルが走り、セント・ジェームズ宮殿、セント・ジェームズ・パークがある地区。
ハイド・パークおよびケンジントン・ガーデンズの北、南、西はナポレオン戦争期から19世紀後半にかけて発展した。当時のロンドン市街に点在した村が中心となった地区も多い。ケンジントン・ガーデンズの西にあたる地区はウエスト・エンドに含めないことがある。リストの最後二つ(ノッティング・ヒル、ホランド・パーク)がそれにあたる。
主要な通り
- チャリング・クロス・ロード
- オックスフォード・ストリート
- リージェント・ストリート
- ボンド・ストリート
- シャフツベリー・アベニュー
- トテナム・コート・ロード
- ストランド
- ピカデリー
- キングスウェイ
- ウォーダー・ストリート
- パーク・レーン
関連項目
外部リンク
ウェスト・エンド
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「ハリー・ポッターと呪いの子」の記事における「ウェスト・エンド」の解説
ウェスト・エンドのパレス・シアター(英語版)における試演は2016年6月7日、両部の正式なオープニング・ナイトは7月30日で、当初は2016年9月18日までの予約で開始された。チケットは事前登録された優先予約者に対して2015年10月28日に販売され、一般販売は10月30日の開始が予定された。8時間弱の優先予約でワールド・プレミア公演のチケット17万5000枚が売れ、劇の予約期間は2017年1月まで延長された。一般販売の開始とともに予約は2017年4月30日まで延長され、同日より2017年5月27日までさらに延長となった。 チケットの転売代理店が3,000ポンドまでの座席を販売していたが、初演のチケットは両部に30ポンドから130ポンドまでの値段がつけられた。チケットの転売は製作者によって禁じられ、売られた場合チケットは無効となる。2016年7月中旬、劇場は毎週金曜日午後1時、劇場における「最高座席の一部」であるウェブサイト販売用の40枚を、1部20ポンドと宣伝された最低価格で発売するチケット抽選会の開催を始めた。たとえば、2016年7月29日に販売された「Friday Forty」チケットは8月の3、5、6、7日公演のものであった。 2015年12月20日、ハリー・ポッター役にジェイミー・パーカー(英語版)、ハーマイオニー・グレンジャー役にノーマ・ドゥメズウェニ(英語版)、ロン・ウィーズリー役にポール・ソーンリー(英語版)という最初の配役が発表された 。ハーマイオニー役に黒い肌のドゥメズウェニが配役されたことで熱烈な議論が交わされ、ローリングは「ハーマイオニーの肌が白いと明記したことはない」と返答している。さらに特筆すべき配役はジニー・ポッター役のポピー・ミラー(英語版)、ドラコ・マルフォイ役のアレックス・プライス(英語版)、アルバス・セブルス・ポッター役のサム・クレメット(英語版)、スコーピウス・マルフォイ役のアンソニー・ボイル(英語版)など。この公演は総勢42人が出演する。
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