インパクト戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 23:19 UTC 版)
「がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻」の記事における「インパクト戦」の解説
本作ではタッチパネルをリモコンに見立て「コントローラーでインパクトを遠隔操縦する」という設定になった。 横視点の画面にてインパクトとボス敵が対峙し、その手前にてリモコンを持ったキャラクターが表示される。インパクトと同時にキャラクター自身も十字キーの操作によって動かすようになり、敵が妨害を仕掛けてくるようになった。敵の体力を0にすれば勝ちとなり、逆にインパクトの体力が0になると敗北となる。 キャラクターがダメージを受けてリモコンを落としてしまったり、インパクトから離れすぎると電波が圏外となってインパクトが操作不能となる。大ダメージを受けるとインパクトの首が180度回転してしまい。一部の技に影響が生じる。敵を攻撃することで必殺ゲージと気絶ゲージが溜まり、前者がたまると必殺技が使用可能になり、後者がたまると敵メカが気絶する。また、戦闘中雑魚敵がアイテムを運んでくることがある。 インパクトへの指示はDSのタッチスクリーンに書かれたパネルをタッチすることで行い、キャラクター本体はボタンと十字キーで操作する。パネルには以下の種類がある。 右パンチ、左パンチ 右パンチは隙の少ないストレートパンチ。左パンチは隙が大きいが威力が高く攻撃範囲が広いアッパーカット攻撃。連続でタッチすると強力なコンビネーション攻撃になる。相手をつかんでいる際はつかんだ敵をパンチで殴り飛ばす。 右移動、左移動 押した方向にインパクトが移動する。インパクトの向いている方向のパネルを2回連続タッチするとダッシュする。インパクトの向きと逆方向のパネルを2回連続タッチするとバックステップをし、敵の一部の攻撃の回避に有効となる。相手を掴んでいる際は押した方向に投げ飛ばす。 鼻小判 小判攻撃。威力は低いが敵がガードしている間もダメージを与えられる。インパクトの顔が向いている方向に発射する。 ガード 敵の攻撃のダメージを減らす。ガードできない攻撃もある。相手をつかんでいるときは頭突き攻撃となる。 つかみ 相手をつかむ。相手が気絶しているときやガードしているときに有効。 必殺技 相手に大ダメージを与える強力な攻撃。敵を攻撃する、アイテムを取得するなどで必殺ゲージが溜まっていき、以下の3種類の必殺技が出せる。また、必殺技発動中は無敵となるためカウンターの要領で出すと有効。 相手をつかんでいるときは「吸収」パネルになり、敵から必殺ゲージを吸い取る。百烈パンチゲージ1個分で発動可能。連続パンチ攻撃。必殺技パネルを連続タッチすることでダメージが増加する。 んが砲ゲージ2個分で発動可能。口からのレーザー攻撃。インパクトの顔の向いている方向に発射する。 キセルボムゲージ3個分で発動可能。最大の必殺技として返り咲いたキセルからの爆弾攻撃。相手と隣接時はキセル攻撃+ボム攻撃で2ヒットする。旧作で存在した相手を強制的に引き寄せる効果は削除されているため、相手との間合いが離れすぎていると外れてしまう。 自爆ボタン 真ん中のパネル。押すと数十秒後にインパクトが自爆、自動的に負けとなる(この間わずかにインパクトの攻撃力が増加する)。自爆はLRボタンを連打することで解除可能。説明書には「ロボットにとってなくてはならない機能」と記載されている。
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