イヴ・クライン
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イヴ・クライン(Yves Klein, 1928年4月28日 - 1962年6月6日)は、単色の作品を制作するモノクロニズムを代表するフランスの画家[1]。アーティストとしての活動は晩年のごく数年である。
- ^ Yves Klein, 1928–1962: Internacional Klein Blue, translated by Carmen Sánchez Rodríguez (Cologne, Lisbon, Paris: Taschen, 2001), 8. ISBN 3-8228-5842-0.
- ^ Yves Klein, Untitled blue monochrome (IKB 82) - Guggenheim
- ^ www.artep.net
- ^ www.ubu.com
- ^ "青の彼方へ イヴ・クライン 現代アートの先駆者". NHK. 2022年12月18日. 2022年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月20日閲覧。
- 1 イヴ・クラインとは
- 2 イヴ・クラインの概要
- 3 略歴
- 4 その他
インターナショナル・クライン・ブルー
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「イヴ・クライン」の記事における「インターナショナル・クライン・ブルー」の解説
(参考・近似色) 特に「青」を宇宙の神秘的なエネルギーに通じる最も非物質的で抽象的な色だとして重用し、自ら理想的な顔料を開発した。1957年、黄金よりも高貴な青「インターナショナル・クライン・ブルー」(International Klein Blue, IKB)と呼ばれる深い青色(右の画像は近似色)の特許を取得し、ミラノで『イヴ・クライン-モノクロームの提案、ブルーの時代』のタイトルで行われた個展で、この顔料をキャンバス一面に塗布した青色の絵画の作品群を発表した。また、海綿で作ったレリーフや彫刻にIKBを染みこませ青色にした作品も発表している。
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