インターシティ網の一部にとは? わかりやすく解説

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インターシティ網の一部に

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/04 18:53 UTC 版)

サフィール (列車)」の記事における「インターシティ網の一部に」の解説

(青)サフィール(薄赤)IC1号線(薄青)IC2号線(薄緑IC3号線(薄黄)IC4号線 1971年9月26日ダイヤ改正西ドイツ国鉄インターシティ(IC)の創設中心とする長距離列車網の改革行ないサフィールなどのTEE西ドイツ国内においてはインターシティ網の一部位置づけられるようになり、他のTEEICとともに約2時間間隔パターンダイヤ運行された。 サフィールはこの時から西ドイツ国鉄のTEE/IC用客車電気機関車牽引する客車列車となった。またブリュッセルサフィール始発駅ニュルンベルク変更された。往復区間異なるのは、車両国内インターシティと共通の運用として効率上げるためである。 サフィールケルン - フランクフルト - ニュルンベルク間においてIC2号線(ハノーファー - ケルン - フランクフルト - ミュンヘン)の一部とされた。ただしIC2号線は本来コブレンツ - フランクフルト間はヴィースバーデン経由であるが、フランクフルト行のサフィール例外マインツ経由したブリュッセル行はヴィースバーデン経由であり、フランクフルト中央駅ヴィースバーデン中央駅連続して方向転換行なったフランクフルトサフィールへはケルン中央駅TEEライン・マインアムステルダムケルンボン)、ICパトリツィア」(Patrizier, IC1号線 ハンブルクケルン)、ICゲルマニア」(Germania, IC2号線 ハノーファーケルン)から乗り換えが可能であった。またブリュッセルサフィールケルン中央駅IC「シュヴァーベンプファイル」(Schwabenpfeil, IC1号線 シュトゥットガルトケルンハンブルク)、TEE「ディアマント」(Diamant, ブリュッセルケルンハノーファーケルン - ハノーファー間IC2号線)と接続していた。

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インターシティ網の一部に

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/09 16:29 UTC 版)

ライン・マイン (列車)」の記事における「インターシティ網の一部に」の解説

1971年9月26日ダイヤ改正西ドイツ国鉄インターシティ(IC)の創設中心とする長距離列車網の改革行ない、「ライン・マイン」などのTEE西ドイツ国内においてはインターシティ網の一部位置づけられるようになったアムステルダム発の「ライン・マイン」の終点ボン変更された。フランクフルトへはケルンまたはボン後続TEEサフィールブリュッセルフランクフルト)へ乗り換えが必要となり、所要時間直通場合比べ8分増加した。これはボン - フランクフルト間の乗車率低かったため「サフィール」との重複避けとともに車両国内インターシティと共通の運用として効率上げるためでもあった。 フランクフルト発の「ライン・マイン」はフランクフルト - ケルン間でIC2号線(ミュンヘン - フランクフルト - ケルン - ハノーファー)の一部とされた。ただしIC2号線は本来フランクフルト - コブレンツ間はヴィースバーデン経由であるが、「ライン・マイン」とフランクフルト行「サフィール」のみは例外マインツ経由したケルン中央駅ではIC2号線の「ポルタ・ヴェストファリカ」(Porta Westfalica, ボンハノーファー)およびIC1号線の「パトリツィア」(Patrizier, ケルンハンブルク)へ乗り換えが可能であった1972年5月28日からは、列車名が「ヴァン・ベートーヴェン」と改められた。変わったのは名前のみでダイヤ使用車両列車番号そのままである。 1976年5月30日には、アムステルダム発の「ヴァン・ベートーヴェン」(TEE 23)の時刻が約2時間繰り上げられ終着駅ニュルンベルク変更された。ケルン - ニュルンベルク間のダイヤはIC2号線のインターシティアドラー(Adler)」を置き換えるものであったヴィースバーデン中央駅フランクフルト中央駅二度方向転換が行なわれた。 1978年5月28日から、西ドイツ国鉄はIC2号線のIC一部二等車連結するようになったアムステルダム発のヴァン・ベートーヴェン(TEE 23)はTEE扱いなのはフランクフルトまでとなり、フランクフルト - ニュルンベルク間は二等車を含む同名インターシティ(IC 23)となった。ただしアムステルダムからニュルンベルクまで直通する客車は1両のみであった

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インターシティ網の一部に

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 05:13 UTC 版)

ヘルヴェティア (列車)」の記事における「インターシティ網の一部に」の解説

1971年9月26日ダイヤ改正で、西ドイツ国鉄4系統からなるインターシティ(IC)網を構築したヘルヴェティア走行経路西ドイツ部分であるハンブルク - バーゼル間はIC3号線となり、他の国インターシティバーゼル発着列車を含む)およびTEEローラントブレーメン - ハノーファー - バーゼル - ミラノ)と合わせ約2時間間隔パターンダイヤ組んだハノーファー中央駅マンハイム中央駅では以下のように他系統ICTEE接続した。 TEE73 ヘルヴェティアハンブルクチューリッヒ1971年9月26日)駅発着時刻接続列車発着時刻列車番号列車名運行区間ハノーファー中央駅 15:18/20 15:12/24 IC187 アルブレヒト・デューラー ブレーメンハノーファーミュンヘンIC4号線) マンハイム中央駅 19:15/23 19:18/20 TEE11 レンブラント アムステルダムケルンマンハイムミュンヘンケルン - ミュンヘン間 IC1号線の一部) TEE72 ヘルヴェティアチューリッヒハンブルク1971年9月26日)駅発着時刻接続列車発着時刻列車番号列車名運行区間マンハイム中央駅 10:34/42 10:37/39 TEE10 レンブラント ミュンヘンマンハイムケルンアムステルダムミュンヘン - ケルン間 IC1号線の一部ハノーファー中央駅 14:40/42 14:34/45 IC182 ヘルメス ミュンヘンハノーファーブレーメンIC4号線) 1973年6月3日からはチューリッヒヘルヴェティア(TEE 73)の時刻ICディプロマット入れ替えて2時間早められ、ハノーファーでの接続列車TEEプリンツ・オイゲンブレーメンウィーン)に、マンハイムではICガンブリヌス(ハンブルクケルンマンハイムミュンヘン)に代わった。1976年にはプリンツ・オイゲン経路変更によりハノーファーでの接続相手は再び国内ICになっている

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