イブニングDonDonさぬき
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「イブニングDonDon」の記事における「イブニングDonDonさぬき」の解説
2006年度より毎週月曜は岡山市の本社を飛び出し香川県高松市のRSK四国支社からの生放送を実施(ニュースコーナーは岡山本社から)し、香川県の情報に特化した。週替わりで香川で活躍している文化人や企業・国の出先機関のトップがゲストで登場していた(香川県知事や各市長・町長も出演することもあった)。この当時の司会は岡山と同様に高畑と奥富が担当。高畑は18時台の『RSKイブニングニュース』の気象情報コーナーは四国支社報道部のニューススタジオから伝えた。 地上デジタル放送では、2007年3月までは4:3SD映像のアップコンバート映像となっていた。オープニングCGも高松発では「さぬきばん」の文字とうどんやオリーブといったロゴ絵が加わっている。 2007年度からは高松からの放送が火曜まで拡大され、出演者も四国支社報道部に異動した国司憲一郎がメイン司会になった。また、地元で活躍する文化人・大学生をレギュラーに据えた。 スタジオも16:9SD対応となり、さらに四国支社も6月1日に移転したビルの1階テレビスタジオ(愛称RSKおりーぶスタジオ)からの放送となった。四国支社の移転作業のため5月中は香川県内各所からの公開生放送を実施した。 2007年7月のリニューアルと同時に、2007年6月で終了した『となりのヒーロー じまんガ〜Z』に出演していたシャカと千鳥が、火曜日の隔週レギュラーとなったが同年9月で降板。10月以降からは再び香川で活躍する文化人や地元企業のトップ、役所のトップ(県知事や各市町長、日銀高松支店長、中央官庁の出先機関のトップなど)が出演するようになる。 2007年10月からは再び週一日の放送に戻った。2006年度と同じ月曜ではなく火曜になったのは月曜がいわゆる「ハッピーマンデー制度」で祝日になる回数が増加したため、放送回数がさらに少なくなってしまうからだと思われる(祝日は原則休止のため)。 2007年11月27日には、坂出市で発生した祖母孫姉妹行方不明事件についてのニュースを詳しく伝えた(放送終了直後、事態は急展開し容疑者が逮捕された)。2007年12月11日には、瀬戸内海放送アナウンサーの多賀公人がゲスト出演。RSKテレビとしては初の他局アナウンサーの生出演でもある。この模様はKSBが取材しており、約1時間半後の『KSBスーパーJチャンネル』でその模様が流れ、VTRながらも国司と守口がKSBの番組に出演した。 2008年10月21日放送分からは、RSK本社〜四国支社間の伝送回線がハイビジョン対応になったのに伴い、ハイビジョン制作に移行した。 高松発は総じて「さぬき」と称している。 2009年4月より高松発は水曜日に移動、オープニングは他の曜日と同じCGになり、「さぬき」の文字も表示されなくなった。 前述の通り2010年4月より高松発は金曜に移動となり、司会の国司憲一郎は岡山本社報道部に異動し、『RSKイブニングニュース』のキャスターに再登板するため降板(ニュースラインナップには引き続き出演)。後任は同じ四国支社報道部所属の近藤季樹となった。その近藤は登板から約4か月で降板し、2010年8月20日より清水春樹が後任を務めていた。 2010年10月6日より高松発は再び独立し、3月以前と同じ水曜日の放送となる。司会は、四国支社の人員等の関係から奥富と高畑が週替わりで担当する。
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