アトレー・ワゴンとは? わかりやすく解説

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アトレー・ワゴン

英語 Atrai wagon

フランス語魅力愛着を表すattraitからの造語で、軽本格派RV魅力ストレートに表現した1981年4月に(ハイゼット・アトレーとして)世に出たが、このときは商用車で、乗用型現れたのは99年6月だった。99年1月発売した商用車アトレーベース乗用車化したモデル定員4名。乗用車に伴いリヤシートは300mmスライドするタイプとなり、リクライニング機構付いた。後席用のドアは、左右ともスライド式採用しオプションでイージークローザーが注文できた。

エンジン3気筒12バルブDOHCで、自然吸気が48ps、ターボは64ps。そのエンジンボディ中央部搭載後輪駆動回転感応式カップリングによる4WD車があった。ATは3速4速。コラムセレクター。グレードハイルーフカスタム系ロールーフがあり。フロントスタイルが異なるが、前者G.ジウジアーロ主宰するイタル・デザインが手がけたモデルだった。

2000年2月カスタム大型電動ガラスサンルーフ付き設定したほか、ハイルーフターボ車を追加した5月、エアロダウンビレットというローダウンサス、めっきグリルモデル加えたビレットとは、鋼片を配したようなイメージをもつ、細い機械付き意匠を表すという意味がある

2001年1月マイナーチェンジ。めっきグリルリヤのコンビネーションランプ、前後バンパーなどの意匠変更、マルチリフレクターハロゲンヘッドランプの採用行った同時にルーフエンドスポイラーを付け13インチアルミホイールをはいたツーリングターボというモデル設定した

2002年1月小変更を行ってツインカムEF-VE型エンジン出力アップ(EF-VE型35kW/48ps→37kW/50ps:MT車、39kW/53ps:AT車)(EF・DET型のトルクを100Nm/10.2kg-m→103Nm/10.5kg-mに)をはかった。ツーリングターボの内外装変更ドレスアップカスタマイズ追加などもあった。カスタマイズ専用フロントグリル、フロントバンパーロワスカート、ヘッドランプアイラインなどを付け、顔を変えている。サスペンション強化タイプ変更タイヤを175/65R14にアップした2003年6月、カスタムターボ、ツーリングターボの装備見直した上で価格引き下げた車種上記含めて4タイプ整理した

アトレー・ワゴン

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。




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