アクドル関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 12:37 UTC 版)
「魔入りました!入間くん」の記事における「アクドル関係者」の解説
マル 声 - 篠田有香 くろむ(ケロリ)のマネージャーを務める眼鏡の女性。バビルス教員マルバス・マーチの姉。 魔苦針ドームの朝昼晩ライブで、くろむが倒れる原因を作った入間を責め、手伝いを申し出る彼を「あなたにできることなんてないわ」と突き放そうとした。しかし、入間達がアクドルに女装して会場を盛り上げたことで「とんだ逸材」と見直した。 大武闘会では、ギャリーによって引き抜かれたメルンに代わって出場しようとしたがみんなに止められる。 キュパ くろむが所属するアクドル事務所デビムスの社長。おじゃる口調で喋り、「推じゃ!!」と書かれた扇子を持ち歩く。 音楽祭の審査員としてバビルスに訪れる。公演後、ケロリにヘルダンスの成功を讃えた。 マチャラ 大武闘会の司会。 ゴンテツ 年配のアクドル専門家。自身もかつてはアクドルとして活躍し、"脚光の一角獣"の異名を持つ。 大武闘会では解説を務めるが、セクハラ発言したり自前のカメラで女性アクドルを撮影したり、男性アクドルには何も喋らないなどあまり真面目に解説していない。 ギャリー 力強い歌声と派手なパフォーマンスで人気のアクドル。キラーチューン所属。元はくろむと同じくデビムスに所属していた。一人称は「あたし様」。 「強欲の歌姫」の異名を持ち、欲しいものを必ず手にしてきた。自由奔放な人物で敵チームを魅了して自分の仲間にしたり、イルミ(女装した入間)に何度も「ブス」と呼んだりする一方で敵チームでも自身のファンならばサインを書くなどファンは大事にしている。くろむと何かと対立しているために不仲説が流れているが、実際はくろむを最高の女であると認めており、くろむと結婚することを野望としている。イルミを敵視しているのも自分を差し置いて彼女の横で歌ったから。 大武闘会で、第5種目のしっぽ綱引きでリンディ(女装したリード)達に圧勝して一位をとり、更には第7種目でもケロリ達に勝利して彼女達を追い詰める。更に得意のロックで確実な勝利を狙いに行くも、カッコイイと可愛いを両立させたデビムスに敗れる。その後結果発表に遅れて現れ、改めてくろむに告白した。またイルミのことも認め、彼女(本当は男だが)をくろむのついでに自分の物にしようとしているが、その所為でくろむから冷たい目で見られ他人行儀されたことに動揺する。 メルン デビムス所属の農地生まれで大自然育ちの新人アクドル。野菜を差し入れしている。 事務所では数少ない動けるアクドルで、大武闘会ではデビムスチームのメンバーだったが、本番前にギャリーにナンパされて篭絡されて向こうに移籍してしまう。 ネネット アクドル事務所ムーンプロ所属のアクドル。おかっぱ風の髪型の女性アクドル。 大武闘会では、最後の種目のロックに出れる上位4チームに残るが、ギャリーの演奏をみて敵わないと悟り棄権した。大武闘会後は、悪周期状態のイルミを慕い、ゴンテツからイルミの写真を手に入れている。 ビーバ アクドル事務所ヘルスカイ所属の男性アクドル。常にキラキラしているさわやかなイケメンで、かなりナルシストな性格。 大武闘会で、第5種目のしっぽ綱引きに出場しリンディの初戦の相手だったが瞬殺された。最後の種目のロックに出れる上位4チームに残り、1番手だったが途中でギャリーに乱入された上に自分達以上に盛り上げたことで引き下がった。大武闘会後はリンディに興味を示して積極的に話し掛けていた。 レジン ヘルスカイ所属の男性アクドル。クールな長髪のイケメン。 大武闘会で、第5種目のしっぽ綱引きに出場しリンディの二回戦の相手だった。大武闘会後、彼もリンディに興味を示し、リンディをめぐってビーバと火花を散らしていた。 サジャ 位階:ギメル(3) アクドル事務所ベルラブ所属のアクドル。 若くして「ギメル(3)」になったことで注目されていた。
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