アイドルファン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/20 17:33 UTC 版)
SKE48、AKB48
有名なアイドルファンを記載。
アイドルファン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 18:44 UTC 版)
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の記事における「アイドルファン」の解説
えり / えりぴよ 声 - ファイルーズあい / 早見沙織(月刊COMICリュウCM) 20歳 / 身長 - 162センチメートル / 出身地 - 岡山県岡山市 / 誕生日 - 5月1日 / 血液型 - A型 本作の主人公。パン工場でアルバイトをしているフリーターの女性。ある日偶然、ChamJamの野外ライブを観たことがきっかけで熱狂的な市井舞菜オタとなり、収入のほぼ全てを舞菜のファン活動に充てるようになる。 「自分の人生には舞菜の1分1秒が必要」「舞菜にはもっとファンが増えるべき」「舞菜が武道館いってくれたら死んでもいい」と豪語し、実質1人で推し支えている舞菜トップオタだが、その熱狂的すぎるファン活動が逆に周囲の人間を引かせてしまい、舞菜にファンが定着しないという本末転倒な事態を招いている。 一方で、基の妹・玲奈が舞菜のファンであること(「玲奈」の項参照)が判明したときには、やっと舞菜のよさを分かってくれる人物が現れたとたいそう喜んだが、握手会で玲奈には自分からにこやかに話しかける舞菜を見て「私以外に笑いかける舞菜を見るの いやだ」と複雑な心境を独白する。 TPOを問わず、常に高校時代の赤い指定ジャージ姿で活動しているが、これはファン活動費を工面するために私服を全て売り払ったため。 手先は不器用で、メッセージカードなどを可愛くデコレーションするセンスは壊滅的に無い。また料理もできない。 ステージ上の舞菜に興奮して鼻血を噴出させて倒れたり、人気投票に向けて舞菜に“積みたい”がためにバイトを掛け持ちし、その疲れからフラフラになり川に落ちることもしばしばである。イノシシに跳ね飛ばされて足を骨折するという不運に見舞われることもあった。 くまさ 声 - 前野智昭 30代半ばの太り気味で眼鏡を着用した男性。元は会社員だったが、ファン活動に時間を割くために現在はフリーターをしている。 ChamJamの野外ライブを見ていたえりに声をかけ、アイドルファンになるきっかけを作った人物。れおのことをChamJam結成前から応援しているれおトップオタで、れおの生誕祭の委員なども務める。 かつて推し(れお)が所属していたグループが突如解散してしまったという経験をもつことから、「いつが最後の生誕になるかわからない」等の考えを持ち、常に全力でれおを応援している。その人柄、れおオタとしての在り方ゆえ、えりぴよを始めとするChamJamオタたちから一目置かれる存在である。 なお、作者はインタビューでくまさのことを「アイドルオタクの考える最高の良オタ」として描いている旨を語っている。 基(もとい) 声 - 山谷祥生 20代前半の男性。塾でアルバイトをしている。空音推しの新参に分類されるファンだが、トップオタのえりやくまさと交友を持つ。推しとの交際や結婚を真剣に夢見ている「リア恋勢」と呼ばれるタイプのファン。体が弱いらしく、初詣では自分の健康祈願していた。 玲奈(れな) 声 - 市ノ瀬加那 基の妹。原作第6話から登場。高校3年生→大学生。空音に顔立ちが似ている美少女。基と一緒に行った岡山ガールズフェスタで舞菜を観てファンになった。初登場時からしばらくは受験生であったため、ChamJamのライブなどにはあまり足を運べなかったが、えりぴよ以外のファンとして、舞菜にとても喜ばれている。 咲子(さきこ) 声 - 久川綾 えりぴよの母。
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